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高島市長への表敬訪問(滋賀県高島市)2024.4/2

本日、企業組合ビュースパイアは商工会さまにご臨席いただき、高島市長・福井正明氏、副市長・中川義人氏の元へ表敬訪問致しました。

2月に東京で行われました「にっぽんの宝物グランプリJAPAN大会2023-2024」にて「ヘルシー&ビューティー部門」のグランプリを受賞と今年8月にシンガポールで行われる世界大会進出決定のご報告をはじめ、

有機JAS認証の新工場建設、今後の活動について私たちの想いをお伝えさせていただきました。

写真左より:企業組合ビュースパイア代表理事・三科美保子、副理事・八坂正博氏、高島市商工会会長・福田 久司氏、高島市商工会北部センター長・太田嘉樹氏


滋賀県は、長寿県として男性が全国1位、女性は2位と誇らしい結果があります。
※「令和2年都道府県別生命表」・厚生労働省発表

これには県民の健康的な生活を心がける意識の高さと、生活環境が整っていることが大きな要因とされています。

そして滋賀県に限らずですが、70歳以上の後期高齢者が増えることで、がん疾患を身近なテーマに感じる時代となりつつあります。

市長からは、食事療法によってステージ4のガンを克服した生き証人でもある八坂氏の取り組みをより広く知っていただくことで、健やかな営みへの励みとなる方がおられること、

そしてお米のヨーグルトの周知活動を活発にしていくことには意義があるという主旨の激励をいただきました。


また、高島には時代と共に廃れていくであろう発酵食品もあり、市としても区切り区切りの事業展開ではなく高島の発酵食文化を絶やさないよう、持続可能な食文化として後世に伝えていくことにも力を入れたいと考えておられるようでした。

まずは発酵食品に対する構想を作り、実現するためにどういう政策を展開していくか、じっくり検討議論を重ねていくとお話くださいました。

2024年度は構想策定しながら発酵に携わる方々からさまざまな意見が欲しいことや、次の時代へ繋げていけるよう地に足をつけた展開をしていきたいと考えておられるようで、微力ながらビュースパイアが行う事業を通じて、そのお手伝いもできれば幸いに思います。

世界の長寿国「にっぽん」。
そして長寿県「滋賀県」から、高島市が生み出した発酵食品の素晴らしさを世界に発信してまいります。

そして、子ども達に伝えていくこと、食育。
発酵の小学校なるものが高島で作られたら、と
私の高島の未来予想も少しお話させていただきながら
襟を正した2024年度のスタートとなりました。

最後になりましたが高島市長、副市長、高島市役所商工観光部のみなさま、貴重なお時間をいただきありがとうございました。


参考:県の平均寿命・健康寿命について(滋賀県HP)https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kenkouiryouhukushi/kenkou/15067.html

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