菌たろう出張読み聞かせ「高島市立朽木こども園」
今年も高島市役所「子ども未来部幼児保育課」さまより昨年に引き続いてお声がけいただいて公立園3箇所へ出張読み聞かせを行ってきました。
2月に東京で行われました「にっぽんの宝物グランプリJAPAN大会」出場など控えていたため、今年は読み聞かせ訪問件数を絞り込むかたちとなり心苦しかったのですが、迎え入れてくださったこども園さま、ありがとうございました。
さて、本日2024年3月5日(火)は、朽木にありますこども園「朽木こども園」(高島市朽木市場)さんに伺ってきました。
朽木こども園は、定員50名のアットホームな園。
保育目標に、
という目標を掲げておられます。
今回は年中さん、年長さんあわせて10名の園児さんへの読み聞かせでしたが、たてわり保育をされているため、困っているお友達には自然に声をかけるようすもあり、学年のへだたりを感じさせない仲の良さを感じました。
この日のタイムスケジュールは、
①自己紹介と菌のお話し
②パワポのスライドで大きく映しながら、絵本の読み聞かせ(15分程度)
③絵本のお米ちゃん探しゲーム
④レクチャーした菌たろう体操を菌たろうソングを流し、みんなで踊る
この日は冷たい小雨が降る日でしたが、みんな元気。
朽木こども園では、はだし保育をずっと取り組まれているそうです。
はだし保育は、発達段階にあるこどもの土踏まずの形成や、五感を養ったり、血行促進に役立ったりするそうです。
はだし保育を実施している他の園でも、成長の記録として入園と卒園時に足形をつけていて、3年間園で裸足で過ごしたお子さんたちは、土踏まずが育ってみられたということもあるとか。
⑤みんなで記念撮影
読み聞かせ終了後、園長先生から園の過ごし方についてお話を伺いました。
たてわり保育の実施のほか、子どもたちの自立を見守る方針として興味深かったのは、給食での過ごし方。
給食は共同のお部屋でみんなで食べ、食事はバイキング形式(※コロナ前)をとり、食事の済んだ子からお部屋に戻って遊んでも良いというスタイル。
横並びではなく子どもの考えや意思を尊重した、3年スパンでの個々の成長を見守る保育を意識して取り組んでおられるそうで感銘を受けました。
伺った園の児童さんの元気なお顔を見て、私も元気をいただいて園を後にいたしました。ありがとうございました。
昨年、京都新聞様にも読み聞かせ活動を取り上げていただきました。(2023年7月10日付)宜しければご覧ください。
弊社商品お米のヨーグルト「マイシュワグルト」が「にっぽんの宝物グランプリJAPAN大会2023−2024」で、「ヘルシー&ビューティー部門グランプリ」と「フィナンシェ賞」を受賞しました。次は夏、世界大会へ。発酵のまち・高島からお米のヨーグルトをPRしてまいります。
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