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ポール・マッカートニー、スペイン語でジョンへの敬意を表す


南米ツアー中のポール・マッカートニーですが、彼は公演中に現地の言葉で観客に語りかけたりしますが、なにを語っているのか気になりませんか?

Here Todayを歌う前に、スペイン語でジョンへの敬意を表したシーンがありましたので、動画と翻訳をアップしました!
完全翻訳ではありませんが、ほぼほぼ正確だと思いますので、その点はご了承ください。


"Esta música es para mi querido Manuel. ¡Te queremos, John!"

「この音楽は私の愛するマヌエルへ捧げます。ジョン、私たちはあなたを愛しています!

「Manuel」(マヌエル)は、スペイン語圏で一般的な男性の名前です。日本語で言うと「マヌエル」とカタカナで表記されます。意味としては、旧約聖書に由来する「神が共にいる」という意味を持つ「エマニュエル」の派生形です。

その文脈では、マヌエルという人に対する、つまりジョンへのメッセージや、彼に捧げる音楽を表していると思われます。

まだまだ続く、Paul McCartney のGot Back Tourですが、これからも公演先の現地の言葉で語りますので、分かる範囲で翻訳をアップしますので、ご覧になって下さいね!

※追加
こちらは、10月23日のコルトバでのマリオ・アルベルト・ケンペス・スタジアム公演にて、最後のポールの締めの言葉について

Tonight you've been BUENARDO
So we wanna thank you
And we wanna say
UNTIL NEXT TIME
See you next time
See you next time!

今夜はブエナルド(特別)な夜になりました
だから感謝したいと思います。
そして伝えたいのは、
また次回まで
また次回お会いしましょう。
また次回お会いしましょう!

「Buenardo(ブエナルド)」は、スペイン語のスラングで「muy bueno(とても良い)」を強調した表現です。特にインターネットや若者の間で使われる言葉で、何かがすごく良い、素晴らしいという意味で使われます。

たとえば、「Esta música está buenarda(この音楽はすごく良い)」のように、感動や驚きを伝えるときに使います。

日本語に訳すと、「めっちゃいい!」や「最高!」のような意味合いになります。

こんな調子で掲載しますね!
では、次の投稿まで
See You Next Time!

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