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農ファッション農ライフ no fashion no life vol.2

農ファッションチェックのお時間がやって参りました!

ファッションにNOはない!
私たちはオシャレも農業も好きだ!

前回vol.1に引き続きまして、今回も女性の登場です。

私の畑の師匠でもあり、自然療法や知恵、オーガニックと言えばこの人!的な存在にご登場いただきました。

日頃から、洋服を着ているところを見かけない方です。

洋服って、字で見ると分かりやすいのだけど洋の物なんですね。

和の物は、和服なんて言い方をします。

元々「和」なのだから私達日本人にこそ根付いているものなのだと思いますが、現代人的に和装をするときって言えば結婚式!とか、入学式!なんかのがっちりやっときましょうか〜!?ってイベントの場合にのみ着る、みたいなものになっていませんか?

もはや民族着。

日頃から和装で過ごされている方もいらっしゃるでしょうが、どーしてなかなかハードルが高いイメージ。

お風呂上がり、浴衣で過ごしてます、なんて人が周りにいる?
Tシャツに、スウェットサイコーじゃないですか?

しかし。

彼女はソレやらないだろうな、ってゆう普段から和服 の人。

そんな彼女の農ファッションは、和は和でもハイパージャパネスクスタイル!

昭和〜平成の時代にさんざん入れ替わったトレンドってやつ。

アメカジ?ストリート?青文字系?赤文字系?ノームコアなんてまだ最近の話し。

令和の今!
好きな服装で過ごすことは許されているのだ!
だからこそマイスタイルを確立してる人が面白い。

レッツファッションチェーック!


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竹傘 三島大社にて購入

トップス 作務衣

ボトムス 作務衣

靴 地下足袋

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この背中に着けているものは何の為?

これからの日差しの強い季節、背中と肩を守ってくれるアイテムなのです。
熱中症予防にもなるし、ちょっとした雨も平気。

偶然にもマコモ畑の前で写真を撮りましたが、背中はマコモで出来ています。
肩は魔除として使われる、ガマも使用しています。
マコモ&ガマハイブリット効果により、あんなものもこんなものも跳ね除けてくれそうです。

風通しの良さがあるので、夏場の作業を考えると身につけている方が涼しさをキープ出来るそうです。

夏場日中の作業は気をつけないと倒れます。
これがもし鉄板だったら目玉焼きなんかは焼けるのかもしれません。
焼きませんけど。

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ヘッドプロテクトクラシックスタイル!
帽子とは違い、傘なので風が通る仕様で心地よさキープ!

素材そのものが蒸れない素材を使用しているのと、中に手拭いを入れて夏は過ごし、冬はタオルを挟めば温かくも使用出来る応用が効くアイテムなのです。

雨が降っても三角なので、流れ落ちる仕組みなのは言わずもがな。

フェスでKAVUのチルバという傘を着けてる人を初めて見たときは傘地蔵的な三角シルエットとお洒落感との融合に驚いたのを覚えています。

被りこなす自信はないですが、柄物なんかはアウトドアブランドならではのパワー感じられるデザインに落とし込んでいてカッコイイです。

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これは手甲と言われる物。

ノンストレッチ素材なので、手が必要以上に曲がったりすることがないようになっていて、日焼けからも手のほとんどの部分を守ってくれます。

草や木に触れることの多い農作業は、肌に触れると痒みが出たりすることがあるので、こういった肌をガードする便利アイテムは積極的に取り入れた方が効率の良さに繋がる気がします。

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足元は地下足袋。

私は足袋履いたことがないのですが、歩きやすさが靴とは違うそうです。
足の裏面がコーティングされているので足元が濡れた場所なんかもガンガンいける側面を持っています。

足の先が二股に分かれりるのもポイントです。

デザインはより機能性を融合させたガチで使える作りで、マルタン・マルジェラ大先生がインスパイアされる訳です。

NIKEのスニーカー、エアリフトも足袋の二股の仕様で独特のスポーティーさを醸し出しておりますが、スニーカーなのに足袋!?と発売当初痺れました。

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収穫した野菜を入れたり、刈った草を入れたりとあるとめちゃくちゃ便利な背負える籠!

リュックじゃダメなんです。

ぽ~いぽ~いっと入れられないと♪


古き良き物を現代でも取り入れている彼女のスタイルは、たくさんのヒントが詰まった知恵袋的ファッションと言えるでしょう。

ご参考に、どうぞ!

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落合瞳
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