小中学生大集合のバトル交流会!|イベントレポ
前回に引き続き、
大盛り上がり
学びありあり
の密度濃いめの交流会でした〜!
みんな終わる時はヘトヘト、、笑
ご参加の皆様、ありがとうございました!!
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バトルしまくり!感じまくり!
2,3ヶ月に1度のペースで開催している「バトル交流会」
コンセプトは
チャレンジし失敗できる場所
完全アウトプット型ワークショップのため、通常のレッスンとは異なり講師からの具体的な指導はほぼありません。
また「バトル交流会」と銘打っていますが、やりたいことも参加者のリクエストになるべく応えるようにしています。
ゼロから、自主的に取り組める場所
ビートボックスの経験、レッスンの参加歴などは関係ありません。
本人のやる気さえあれば、一切否定や拒絶をしない、常にウェルカムな環境づくりを意識しています。
その環境だからこそ、本人に参加意識が芽生え、そして自分の納得いかない結果になったときの衝撃も大きいです。
ですが、その衝撃を自分から経験しないことには技術的にも人間的にも成長は見込めません。
その一歩を踏み出す後押しをする場所でもあります。
ビートボックス本来の「間違いも正解もない表現技法」という特徴が、この場所自体のコンセプトにも影響しています。
バトルごとにアドバイス
今回から、バトルごとに講評をする機会を設けました。
参加者のバトルに対する理解度が回を重ね深まってきた今回だからこそ、経験者からのアドバイスは腑に落ちるところがあったようです。
確かに「正解も間違いもない表現技法」ではあるものの、バトルという枠でビートボックスを演奏し、勝ちたいと思うのであれば、いろいろな技術が必要となります。
ジャッジの2人は今年のオンラインでの世界大会にも出場経験があり、参加者にとっては憧れの存在。
彼らも具体的でわかりやすいアドバイスをしてくれました。
即興クルーチャレンジ
・バトル参加はちょっと不安
・1人で人前に立つのは怖い
そんな参加者でもマイクを持ってビートボックスする機会にチャレンジしてほしいという思いで、複数人での演奏チャレンジをしてみました。
講師がランダムに選んだ3人で、制限時間内に演奏を考え、発表する。
やや難易度は高かった様子ですが、それぞれの組が頑張ってくれたと思います。
とても特徴あるカッコいい演奏でした!
チーム演奏を経験することは、自分1人の演奏にすごく良い影響があります。
今回は初めてのチャレンジでしたが、より工夫をして次回も同じようなチャレンジの機会を提供したいと思います。
ショーケースチャレンジ
バトルを数回したあと、最後には1人で演奏するショーケースにもチャレンジしてもらいました。
時間無制限、自分で考えて自由にビートを刻む。
バトルのように相手に向かっていくのではなく、目の前にいる大勢の人をどうやって魅了していくか。
やりたい人が手を挙げてやる。もちろん強制は一切しません。
本人の気持ちが一番大事。
みんな思い思いのビートを刻んでいました。
だんだんと人を魅せるビートボックスの楽しさも感じて欲しいなと思います。
とにかく「表す」場所
「バトル交流会」という名はそろそろ合わなくなってきたな〜と思います。
実はイベント名はちょこちょこ出しているのですが、浸透していません。笑
練習してきた人はどれだけ出せるかをチャレンジ
楽しみたい子はどれだけ楽しめるかチャレンジ
向き合い方も参加者それぞれで良いと考えています。
子どもたちは自分の「好き」を表す場所
大人たちは子どもたちの「好き」を応援する場所
上手さを競うのは根幹の目的ではありません。
何度も言いますが、この場はチャレンジをする場所です。
適宜休憩はとりますが、大体みんな終わる頃はヘトヘトになっています。それくらい濃密な時間にできています。
たくさん失敗して、泣いて笑って、得るもの得て帰ってください。
次回は
10月7日(土)
15:30~19:00
で開催予定です。
スクールの受講生でなくても大歓迎!
大会やイベントに参加したことない人のほうが肌が合うイベントだと思います。
皆さんの「チャレンジ」を待っています!
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