「こんな時は何をしようか?」
もうずっとコロナコロナコロナコロナ、、、
自粛生活も続いて疲れてしまいましたね、、、
こんにちは、ヘルシーです。
実際皆様どうなんでしょうか?
外出大好き万マンの私的にはこの状況はかなり辛い、、、
ただ、私の嫁は家にいるのが大好きで
在宅ワークになってからどんどん生産性が上がっているように見えます。
(いつも趣味が合わなくて喧嘩になります。笑)
自分がどんな環境だとパワーがでるのか見極めること重要ですな。
この間私も気づいたばかりですが、、、笑
セルフマネジメント|Beasters #note https://note.com/beasters/n/ne2ff6b7bb85d
まぁそんなわけで今日はどんな話をしたいかというと
自粛してるからこそできることってありますよね。
最近は読書量が上がって嬉しい限りだなと個人的には思います。
ちなみに今日の日経に書いてありましたが
現在、任天堂のスイッチが急騰して品薄だそうです。
家でやるにはもってこいですもんね。
逆に
・個人事業主
・経営者
・フルコミッションの営業マン
・コロナで大きく業績が傾く企業のサラリーマン
などなど焦りを感じている方々もたくさんいるのかなと思います。
フルコミに近い働き方をしている私もすごく焦りを感じていて
日に日に悪くなるKPIを見ると気分が沈む、、、
そんな状態から脱却できる考え方を知りましたのでカキカキ。
「イニチアチブ・ポートフォリオ」という考え方をご存じですか?
(POI、Portfolio of Initiativeとか呼ばれたりもします)
アメリカ本社の世界的なコンサルティングファームである
マッキンゼー・アンド・カンパニーが生み出した考え方です。
従来型の変化の少ない市場構造を前提とした
戦略立案を問題視し生み出されました。
すごく簡単に言うと
投下するリソースを3点に分けて対応するものです。
①比較的収益化が容易で目に見えており方法にも馴染みがあるもの
※既存事業とも言えるかもしれません。
→50~60%
②方法に大きく馴染みはないが中期的に収益化が見込めるもの
→20~30%
③方法にも馴染みがなく収益化も予想困難なもの
※新規事業とも言えます。
→10~20%
マッキンゼーの考え方ですので
通常は企業の中期経営計画策定時などに
10年スパンで使われるものかと思いますが
応用すれば個人にも置き換えられますよね。
例えばある営業マンが
「普段の業務の多忙さが原因で
自分が使えるリソースの9割以上が仕事になっている」
みたいな状態であれば
①に90%使っているということです。
短期的に見ればおそらくキャッシュフローも潤うし
問題なく見えるかもしれませんが
もし例の人が他の営業手法を考えていなかったら?
今のような緊急事態では一気に業績が悪くなってしまうかもしれません。
つまり「忙しい」というのはとても幸せなことではあるけども
長期的に見るとリスクを招きかねません。
じゃぁコロナで今やばい状況ならどうしたらいいんでしょう?
これまでのやり方が通用しなければ変わるしかありません。
むしろ割いてきたリソースを他に回すチャンスかもしれません。
例えば
・読めなかった本を読む
・新たな方法を考える
・自分のキャリアプランについて考える
※マンダラートとかオススメです。
こんな状態でもできることはたくさんあります。
これらはすぐに結果の出ることではないかもしれません。
ただ、コロナで自粛する数か月が
今後の私たちの10年を作るかもしれません。
改めて自分が割けるリソースを考えてみてはいかがでしょうか。