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広報や脱炭素…下川町にはブルーオーシャンな分野がいっぱい!|ベアラボ活動レポート #7月

 こんにちは。ベアラボ事務局です。

 夏が始まる季節。8月中旬になると30℃を超えることが増えてきました。そんな日は、もうすぐ創業100年の矢内菓子舗さん手作りのシェイクが飲みたくなります。同じ気持ちの町民も少なくないらしく、多い日には100個以上の注文があるそう。町内産のハスカップ味や、木いちご味もあるんですよ。すぐに売り切れてしまうので、見かけたらぜひ飲んでみてください!

 そんな8月の下川町からお届けします。

 今回もベアラボ内で公開&ディスカッションされたテーマを、いくつかピックアップして、ちょっぴりご紹介します!

(1)対面以外で仲良くなるきっかけを作るには?

タノシモカフェの様子_ベアラボまとめ7月

 下川町は、もともとイベントがとても多い町。

 現在はコロナ禍で開催できないものがほとんどですが、本来であれば毎週のように大なり小なりのイベントが開催されています。

 下川町の多様なコミュニティが充実している理由の一つには、これらイベントが大きな役割を果たしています。

 そのイベントの一つが「タノシモカフェ」です。毎月月初に開催している町民交流会。町民のみならず、移住者、移住検討者、視察者、下川ファンなどだれでも参加が可能です。

 けれど、コロナ禍で開催できない今、移住してきたばかりの方のコミュニティ形成がむずかしく、頭をかかえています。

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(2)カーボンニュートラルなまちづくり

カーボン_ベアラボまとめ7月

 下川町内の再生可能エネルギー利用は、森林バイオマスエネルギーを中心に導入されてきました。

 森林バイオマスの熱供給に加え、家畜糞尿及び水力を活用した発電事業もあり、町内全体の電力需要量に匹敵する発電量となっています。

 下川町では、再生可能エネルギー導入促進ロードマップを2019年4月に作成し、2030年の短期導入方針、2040年の中長期導入方針を定め、脱炭素社会の実現を目指しています。

 これを実現するために課題となっているのが、民間事業所などの民生業務部門と家庭部門での対策です。

 脱炭素に向け、官民の架け橋となってくれるような方や企業を探しています。

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(3)子どもたちの見守り態勢を強化するには

見守り強化_ベアラボまとめ7月

 下川町は、治安がとてもいいです。事件も事故もめったになく、町内での死亡交通事故ゼロ記録は今日時点で2,235日。

 特に子育てをしていると、ご近所さんが子どもの様子を見守ってくれている様子がよく分かり、治安の良さを実感します。

 子どもが安心して暮らせる地域は、大人にとっても住み心地が良いのではないでしょうか。

 下川の、このやさしい見守りネットワークを、もっと活かす方法があるのではと希望を抱いています。

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(4)求ム!広報のプロフェッショナル

広報_ベアラボまとめ7月

 地域の中で巻き起こる、おもしろい出来事、ちょっとした魅力。

 これらは住んでいれば見落としがちですし、取り上げる人がいなければどんなにキラリと光るものでも知られることはありません。

 現状、下川町の魅力的なコンテンツに対して、広報ができる人材が不足しているのです。

たとえば下川でよく必要とされる広報に関わるスキルは、こんな感じ。腕に自信がある方、興味がある方、下川町はブルーオーシャンです!

・写真を取る
・文章/コピーを考える
・デザイン(場合によってはイラストも)をする
・webページを制作する
・web広告を打つ
・SEO(web検索で上位表示させる)対策をする
・SNSを運用する

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(5)空家の流動化を進めるために必要なもの

空き家_ベアラボまとめ7月

 よく、移住を検討されている方に聞かれるのが、家のこと。

 現在把握している町内の空き家は、80件ほどあります。一部「特定空き家」といわれる取り壊しを検討すべき物件もありますが、良質なものも多くあります。

 ところが、こうした物件の流動化は、なかなかスムーズに進みません。

 課題の多くは、家主の家財道具がそのまま残っていることや、亡くなったことにより相続がスムーズにできていない事実があるためです。

 一方で、流動化をうまく仕組み化している自治体もあります。

 移住を希望してくださる方は、うれしいことに後を断ちません。

 なかなか手をつけられない私物の撤去や、物件の所有者とのやりとりなど、地道に調整できる空き家のコーディネーターが、喉から手が出るほど求められています。

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ベアラボメンバーになる方法

 現在20名ほどのベアラボメンバーが参加しています。もし少しでもご興味を持ってくださった方は、規約を必ずご一読いただき、以下の参加フォームよりお申し込みください!

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「シモカワベアーズラボラトリー」ご利用規約

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【プラン】

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※noteのマガジンを利用しています。

【参加特典】
 毎月、SNSやメディアの出てこない、マニアックな下川のナマの情報をお届けするニュースレター「B面しもかわ」をお送りしています。時には季節に合わせたお土産も一緒に届くかも……? また、下川の風景を切り取った、オリジナルカレンダーも同封しています!

【参加にあたっての諸注意】
・参加にあたり、下川町へ行ったことがあるかどうかは関係ありません
・規約に同意できる方のみ、ご参加可能です

【お問い合わせ】
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
01655-4-3511
info@shimokawa-life.info

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