関係人口になるには? 96歳現役農家さんインタビューなど|ベアラボ活動レポート #12月
こんにちは。ベアラボ事務局です。
いよいよ冬本番。窓から入ってくる氷点下の冷気で指先をヒヤッとさせながら、朝窓を開けると一面の雪景色が広がります。
冬ならではのウィンタースポーツや、手作りの木の板で雪原を滑る”雪板”などの遊びも本格的になってきて、週末は遊びで忙しくなる、そんな1月の下川町からお届けします。
▼これまでの活動レポートまとめ
(1) スマホの待受画面の配布も!
毎月、下川町の様子がわかる写真を使ったカレンダーと「B面シモカワ」という新聞を郵送でお届けしています。
今までのカレンダーは、ハガキくらいのサイズで作成し、お送りしていましたが、今月からデータ版を作りました!
ぜひ下川町の空気を、写真とともに少しでも味わっていただけたらと思います。
(2) 有名な観光地ではないけれど……
下川町には、わざわざ登山客が遠方から訪れるような、有名な山はありません。名湯や、大きな湖や美しい海、北海道らしい海産物も、ありません。
観光地ではないけれど、訪れる人は絶えないのが下川町。
その理由を、自分たちなりに考えてみました。
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(3)下川町の“関係人口”になるには?
関係人口という言葉を、ご存知でしょうか。
地域に移住・定住せず、地域と関わりを持ち続けるには、いろいろな方法があります。
下川町にも、さまざまな関わり方があります。このブログの母体である、オンラインコミュニティ「ベアラボ」も、そのひとつ。オンラインで下川町の生の情報を、得ることができます。
それだけでなく、ベアラボメンバー限定のイベントに参加できたり、月1の贈り物をゲットできたり……。
コロナ禍で、すぐに移動するのがむずかしい今こそ、どこかの地域へ暮らしの拠点を移れるその日まで、情報収集するにはピッタリです。
ちなみに、移住先を決める際に重要なポイントに「知人・友人がその地域にいたから」という点を挙げる方が、少なくありません。
たとえ今、下川町に誰も知り合いがいなくても、ベアラボで繋がりを作ることができます。ぜひ、暮らしを改めるきっかけに、ベアラボもご活用くださいね!
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(4)忘年会を開催!
いまだに大勢集まる飲み会は、なかなかむずかしい状況です。
けれどベアラボや1年後移住するぞ!プロジェクトは、オンラインコミュニティ。オンラインで、いつでも顔を合わせ、おしゃべりすることができます。
ということで、12月29日に、オンラインで忘年会を開催しました!
忘年会ではテーマを出し合って連想ゲームを行い、わいわいと盛り上がりました。獲得ポイントが多かった方から下川町の特産品をはじめとする景品を選び、遠い方だとアメリカまで景品を送りました!
(5)60年前に下川町へ移住してきた現役農家さんのストーリー
下川町には移住してくる方が、毎年何十人といます。
その中でも、移住者の大先輩でもあり、下川町の農業の基盤を作ったひとりと言っても過言ではない、岩見正光さんを取材しました。
岩見さんは、町内でもかなり長い経歴をお持ちの現役の農家さん。
現在、96歳。
ご自身の身体に合わせた農機具を手作りし、今でも野菜作りに励んでいます。
こうした先輩が、下川町で元気に暮らしていらっしゃる様子を知ると、なんだか元気をいただけます。
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ベアラボメンバーになる方法
現在10名ほどのベアラボメンバーが参加しています。もし少しでもご興味を持ってくださった方は、規約を必ずご一読いただき、以下の参加フォームよりお申し込みください!
【ご利用規約】
「シモカワベアーズラボラトリー」ご利用規約
【申し込みフォーム】
https://share.hsforms.com/1T0m4LNKTRfSgbzs6vbxcJQ57h41
【プラン】
※noteのマガジンを利用しています。
【参加特典】
毎月、SNSやメディアの出てこない、マニアックな下川のナマの情報をお届けするニュースレター「B面しもかわ」をお送りしています。時には季節に合わせたお土産も一緒に届くかも……? また、下川の風景を切り取った、オリジナルカレンダーも同封しています!
【参加にあたっての諸注意】
・参加にあたり、下川町へ行ったことがあるかどうかは関係ありません
・規約に同意できる方のみ、ご参加可能です
【お問い合わせ】
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
01655-4-3511
info@shimokawa-life.info
text:misaki tachibana , megumi kojima