移住すれば100万円もらえる?空き地を活かすアイディア募集!など|ベアラボ活動レポート #3
こんにちは。ベアラボ事務局です。
雪が解け始め、山菜たちが顔を覗かせ始めました。半年間見なかった緑の葉や鮮やかな花びらを見ると、気持ちもわくわくしてきます。
下川では雪解けが山菜採りシーズン開始の合図。いつから山菜採りに行くか、そわそわする人も増えてきました。そんな4月の下川町からお届けします。
▼これまでの活動レポートまとめ
(1)移住するだけで支援金を受け取れる制度が!
北海道が設けている「移住支援金」という制度をご存知ですか?
「移住支援金」とは、東京23区に住んでいる人/東京23区に通勤しているる人が受け取れるお金です。
単身の場合は最大60万円、夫婦や家族で移住する場合は最大100万円も受け取ることが可能! これは、首都圏から移住を検討している方にとっては、注目の制度です。
ただし、受け取れるには、いくつか条件があります。
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(2)空き地は地域のポテンシャル
下川町の特徴は、なんといってもそのコンパクトな市街地。
半径1km圏内に住民の約8割が住んでいて、郵便局、病院、学校、町役場などは、市街地に住んでいる住民のほとんどが、徒歩10分〜15分くらいで行くことができます。
けれど、人口減少に伴い空き地も増え、街並みがさびしくなっている部分も。
町の政策として、「こういうふうに空き地を使いたい」という目標はありますが、今はまだそれを具体化するプレイヤーが不足している状態。
まずはどんな土地が、どれくらいあるのかを見ながら、アイディアを膨らませてみては?
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(3)マイナス30度という特徴が奪われるかもしれない
下川町は、盆地のため夏は気温が30度以上まで上がり、冬はマイナス30度まで下がることもあります。
ですが、気候変動の影響で、下川町の平均気温も上昇し、マイナス30度まで下がる日が少なくなってきています。
しっかり寒くなることで、北国の豊かさは育まれてきました。ですが、このままだと今までの暮らしでは通用せず、マイナス30度まで冷え込むからこそ見られるサンピラーやふわふわのパウダースノーが、過去のものになってしまうかもしれません。
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(4)旬を詰め込んだ手作り新聞&カレンダーをプレゼント
毎月、下川町の暮らしぶりが伝わる写真を使ったカレンダーと「B面シモカワ」という新聞を、ベアラボメンバーへお届けしています。
(5)オンラインタノシモカフェを開催!
月に1回、一品持ち寄り形式で実施していたタノシモカフェ。住民はもちろん、短期で下川町に滞在している人や、視察に来た人たちも混ざって、飲み会する楽しいひとときを共有するイベントです。
コロナ禍になってから、開催方法を模索しながら、オンラインでも実施してきました。
当日は「コロナ禍が落ち着いたらやってみたいこと」や「最近見つけた小さな春」についてしゃべり、最後には約20名の方が参加してくれました。
現在下川町に住んでいない方もたくさん参加してくださり、「今度下川に行ったら〇〇がしてみたい」と盛り上がりました。
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現在10名ほどのベアラボメンバーが参加しています。もし少しでもご興味を持ってくださった方は、規約を必ずご一読いただき、以下よりお申し込みください!
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【プラン】
【参加特典】
毎月、SNSやメディアの出てこない、マニアックな下川のナマの情報をお届けするニュースレター「B面しもかわ」をお送りしています。時には季節に合わせたお土産も一緒に届くかも……? また、下川の風景を切り取った、オリジナルカレンダーも同封しています!
【参加にあたっての諸注意】
・参加にあたり、下川町へ行ったことがあるかどうかは関係ありません
・規約に同意できる方のみ、ご参加可能です
【お問い合わせ】
下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部
01655-4-3511