見出し画像

【4週目】石田さんの、しもかわ町お試し暮らし日記

石田さんは、50代後半の好奇心旺盛なおじさん。

ずっと夢見ていた北海道移住を決意して、東京で長年勤めていた職場を前年度末で早期退職。2022年4月から移住先を探すべく、おひとりで下川町でお試し暮らしを始めました。徒歩と自転車で生活中。

下川町での1ヶ月、何を感じ、この先どのような道を進んでいくのでしょうか?

リアルな日記をお試し暮らしの間、発信してくれます!
1週間につき、1記事で紹介していきます。

4週目以前の記事や、ご本人が「お試し」の間に知りたいことなど、詳しくはこちらをご覧ください。

下川町や北海道に移住を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
以下、石田さんご本人が書いてくれている日記です。

5月16日(月)

昨日のポタリングの影響なのか少し腰と膝が痛いんですが、今までの経験で多少の筋肉痛は動いていた方が治りが早いので今日も同じように動いて回復させます(笑)

今日はこれといって予定がないので名寄まで買い物に行き、昼食は下川町に帰ってきてから食べたいと思います。

というのも下川町でお試し体験生活を始めて早3週間も経ってしまいましたが、未だに行ってないお店があるんです。

恐らく下川町では知らない人はいないくらい有名なお店「アポロ」、お昼時はいつも混んでいそうなので少し時間をずらして行ってみたいと思います。

アポロは観光協会が発行するガイドブックにも掲載されているレストラン。営業時間は11:30~15:00、18:00~22:00です。夜も楽しみですが、とりあえず最初は昼にお邪魔してみます。

バスで名寄から戻り、13:30過ぎにお店に入りましたがそれでも7~8人のお客様がいらっしゃいます。店内は少し暗めな昭和時代を感じる喫茶店の雰囲気です。店内はテーブル席が5つとカウンターが5席でご夫婦でやられていらっしゃいます。

前もっての情報ではナポリタンが看板メニューのようですが、僕が大好きなコーヒーもブレンド以外にもストレートコーヒーもあって嬉しくなりました。

看板メニューのナポリタン。写真は観光協会のアポロ紹介ページより

ナポリタンもありましたが、メニューを見ていくとカツカレーが880円なのにチキンカレーが950円となっていてとても気になり注文してみました。しばらくして運ばれてきたチキンカレーは他のお店にはないチキンカレーだと思います。

大きめのプレート皿にサラダ、オムレツ、バナナ、ライスそしてカレールゥと一緒に鳥の手羽のチューリップを揚げたものが3つも載っていてボリューム満点です。

以前伺ったモレーナのカレールゥはシャバシャバした感じでしたが、アポロのカレールゥはしっかりしたとろみがあります。サラダから食べ進みオムレツ、そしてルゥをからませたチューリップ、ライス食べ終わる頃にはかなりお腹がパンパンになりました‼️

一緒に注文したアイスコーヒーもコクがありとても満足しました。次回はナポリタンにも挑戦したいと思います。
食事と一緒に飲み物を注文したので割り引きしてくださいました。

この感じだと晩御飯はあまり食べれそうにはありません(笑)

追伸ー町内の気になるお店に行ってみました。

⑧コーヒーと洋食 アポロ

アポロさんは矢内菓子舗さん、You'slu(ゆうづる)亭さんと一緒に国道沿いに並んでいるレストラン。初めて下川町に来てもすぐにわかると思います。

ナポリタンの他にもパスタやカレー、ピラフ、ハンバーグ、ピザ、デザート、コーヒー、また、お酒が進む鹿肉のロースト等メニュー豊富です。
ワインやクラフトビールも充実‼️

追伸ー下川ルール②リサイクル・プラ(容器包装類でプラスチック製のもの)の捨て方

トレイ、チューブ類、カップ麺・アイス等のカップ類、ボトル類、袋類が該当しますが汚れをきれいに落とさないと蟻等が発生することもあります。

(今まで2回排出しても蟻はいませんでしたが、今回は洗い方が不十分だったため蟻を発生させてしまいましたm(_ _)m)

なお、汚れが落ちないものは埋め立てごみになります。

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月17日(火)

今日は天気も良く気温もだんだん上がってくるようなのでヨックルの自転車で町歩きに出かけてみたいと思います。

昨日は、朝起きたらキッチンのごみ箱周辺が大変なことになっていました。床の色が淡い色調だったのですぐに発見できましたが、リサイクル・プラのごみ箱周辺にアリ🐜が発生していました。

すぐに退治を初始めましたが次々出てきます。動きを探ってみたらリサイクル・プラのごみ箱の中から出てきています。

食品トレイやお弁当のトレイを入れていたので恐らく洗い方が十分ではなかったためアリを発生させてしまったと思います。まだ管理人さんが来ていないため、ある程度退治して報告しました。

リサイクル・プラのごみを排出し、ごみ箱を洗い、管理人さんから忌避剤を頂いたので冷蔵庫とごみ箱の周りに設置しました。

今朝起きたところもうアリさんはいませんでした。どうやらうまく退治できました。これからは気をつけていきたいと思いましたm(_ _)m

10時30分にヨックル出発🚴、いつも利用していた自転車が既に利用されていたので別の自転車で出かけることに。ちょっとタイヤの空気が心許ないので勝手に空気入れを探しだしてポンピング💪、飲み物持って出発進行~‼️

5月5日にヤスさんに連れて行ってもらったコースをたどります。下糠川橋梁で川まで下りて手を浸してみたらそんなに冷たくなく季節が進んでいるようです。

下糠橋梁下の川

名寄川に沿って前回間違えて直進してしまった道を左折して国道を横断したらバイオマス発電所に到着、どうやら間違わずに進めています(笑)。

少し先に万里の長城の標識が見えたので5日のコースにはありませんでしたが、外周を一周してから下川墓地へ向かう坂を上り頂上で一休み。そこから坂を下りまた国道を横断して直進、岐阜橋に到着できました。

ここから先はあまり覚えていませんが、まだ時間もあるので少し探検してみます。橋を渡り直進していくと右手に少し上りながら林道が見えたので進んでみることにします。

熊に出逢わないよう所々ベルをならしながらアップダウンを繰り返し、風がとても気持ち良いです。突き当たりを右折していくと東京ではまず見かけない雪捨て場の看板を発見(笑)、いろいろ楽しめます。

しかし、ここがどのあたりなのかがまだわかりません。川を渡ってみたら見かけたことがあるモレーナの看板発見‼️無事に帰り着きました(笑)

前回モレーナに来た時に食べられなかったケーキを食べたいと思います。砂利道を入って行ったらお約束のマリオ🐶がお迎えしてくれました。店内に入ったらたまたまタウンプロモーション推進部の方が取材に来ていて偶然お会いできました😀

栗岩さんオススメのアボカドチョコケーキとアイスコーヒーで一息入れることができました。

マスター栗岩さんオススメのアボカドチョコケーキとアイスコーヒー

約2時限半の自分なりのポタリングコースが走れて楽しかったです。モレーナからなら、楽々ヨックルに帰れます。また、ヤスさんと走ったコースを自分なりに走りたいと思います。

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月18日(水)

今日も1日天気が良さそうなので外に出てみたいと思います♪

行ってみたいのは桜ヶ丘公園です。下川町に到着して翌日に一度出かけたんですが、その時は万里の長城に行くのが目的だったのでざっと見てほとんど素通りでした。最初に町を案内して頂いた時にチェーンソーアートが園内に沢山展示されているのをお聞きしているのでこれから見に行きたいと思います。

僕はものつくりには興味があり、学校では電気を学んでいたので回路設計とかもやっていました。ただ、手先はそんなには器用ではなく、性格もちょっと雑なのでアートとはあまり縁は遠いように思っています。

中学校の美術の先生にも「石田くんは下絵や発想は良いんだけどねぇ、、、」と良く言われ、デザインと技量がつりあわず、残念な結果になったことは多々ありました(笑)

ですから作品に仕上げられる人をいつも羨ましく思っています。今日は細かいところも良く見てみたいと思います。

それから午後にはタウンプロモーション推進部の担当の方にお願いして木子精さんでマイ箸づくりにもチャレンジします。そんなに器用ではない自分がどんな箸を作れるのか楽しみです。

桜ヶ丘公園に到着したら小さなこどもたちが元気に遊んでいてほのぼのします。チェーンソーアートを見てみるとEZOCUPの受賞作品が展示されているのがわかりました。

タイトルにEZOと入っているためか川とか生命、動物、アイヌを彷彿させる作品が沢山あるように感じられました。どのように作品が作られていくのかはわからなかったんですが、作品の人や動物の表情や投網の網の表現、木をくりぬいていたり、ストーブに鍋を載せて料理をしている様子等どの作品もとても細かなところまで彫られていました。

北海道らしい?熊と鮭のチェーンソーアート

恐らくチェーンソーで大まかな形を切り出し、あとは何らかの道具を使って仕上げていくのかなと想像しました。

公園の中に展示されているチェーンソーアートも素晴らしいのですが、僕は下川町のイメージキャラクターであるしもりんのファンなので町中の国道沿いに展示されているしもりんのチェーンソーアートが可愛くて大好きになっています。もし、可能なら家に置きたいです。

国道沿いに展示されている、家に置きたいしもりん

今日は午後からQマートの隣の体験工房木子精(きのこころ)&案山子の箸屋さんで箸作りの体験をしてみることにしました。13:00過ぎにお伺いしたらご主人が迎えて下さいました。

箸の材料は古い家屋に使われていた柱や梁、十分に乾燥していて箸作りにはもってこいということでした。僕は持ち手が大きい重めなものが好みなのでナラを選びました。

カンナで箸先を、八角形になるように削りますがこれがなかなかうまくできません。やはり手先の不器用さが発揮されてしまったようである面を削りすぎてしまいました(笑)

カンナで削っている箸

ご主人が何とか手直し下さり八角形ではなく四角形で仕上げることにしました。

カンナの後を240番の目の細かい紙ヤスリで表面を滑らかに仕上げ、箸の頭も紙ヤスリで丸みをつけて削りが終了。最後にえごま油を塗り込むと白っぽかった表面に艶が出て良い感じになりました。

油が乾くのに2~3日かかるということなので来週までは乾燥させてから使いたいと思います。

やはり一筋縄にはいきませんでしたが体験することは何物にも代えられない経験になりました。

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月19日(木)

毎日楽しく下川生活を満喫していますが、遊んでばかりもいられないので今日はタウンプロモーション推進部を通じて町SDGs担当者の方から下川町の取り組みと併せて施設の見学を行って頂けることになりました。

そこで少し長くて恐縮ですが、僕が北海道の中でどうして下川町でお試し体験生活を始めることにしたのかも含めて少し書きたいと思います。

下川ではこのリュックを背負って歩き回っています。しもりんが目印。

僕が初めて北海道を訪れたのは約40年前、19才の時に当時通っていた学校の研修旅行(今で言うと卒業旅行)でした。

函館→洞爺湖→札幌までの旅行でした。見るもの知るものすべてが美しく、感動的でした。そして食べ物は何を食べても美味しく夢のような5日間でした。

卒業後は大田区役所に就職し、東京で38年間、公務員として過ごしながら、北海道には時々スキー⛷や雪まつり等観光を目的として来ていました。

30才で結婚し、妻も北海道が大好きでしたので毎年旅行で釧路、阿寒湖、知床、網走、旭川等を周遊して各地域を楽しみましたが、妻は残念ながら平成10年に他界してしまいました。

しかし、僕の北海道LOVEは留まることはなく、1人になってからはどちらかと言うとあまり観光では行かない野付半島、陸別、猿払、美深、羅臼、東川町等も周りましたが旅行というよりも町を見て歩くことが目的となってきました。

どの町も魅力があり僕の中での北海道愛が薄まることはなく、逆にどんどん深くなるばかり。そんな時に出逢えたのが下川町です。

数年前からいつかは北海道で暮らしたいと考えるようになりましたが、果たして何から手を付けたらいいのか見当も付けられずにいましたが、タウンプロモーション推進部が作成した「移住者の多いまち、北海道下川町かいつまみ」という動画を見たことで自分の気持ちに素直に動くきっかけになりました。

僕は今までの仕事で環境・清掃業務を延16年間従事してきたので下川町のSDGsの取り組みにはとても興味があり、今日はちゃんと勉強したいと思います。

北海道下川町かいつまみの動画の中でも数々の危機や困難がおとずれても町の人たちの知恵と工夫をもって行動してきた気風が基にあり、持続可能な地域社会を下川町に実現させるための解決策としてSDGsに取り組んできたことが説明されていました。

自分の今までの経験では字面だけの理解しかなく、公務員として働いていた時も具体的な行動は全くありませんでした。

ところが、下川町では循環型森林経営システムを基軸に、FSC認証木材生産や学校教育の中に森林環境教育が組み込まれ、林地残材も森林バイオマス原料としてチップ化され木質バイオマス施設で燃やされ熱やお湯等を地域に供給してエネルギー自給を行い、自給したことにより削減できた経費が子育て支援政策に活用されているシステムが無駄がなく、最後まで使いきった上で、その効果を新たな政策に向けられることが素晴らしいと感じました。

一の橋バイオビレッジネット供給施設

一の橋バイオビレッジモデルはある意味日本のどこにでも今後起こり得る課題を具現化できたケースだと実感できました。

また、下川版SDGsではその作成にあたって町が主導するのではなく住民参加の誰一人取り残されない形で取り組みが進められた町の皆さんの意識の高さにも驚きました。

都会だと学識経験者や専門家、あるいは企業に丸投げした見た目ばかりの計画をよく目にします。

本日学ばせて頂いた2030年における下川町のありたい姿、第6期下川町総合計画にはとても明るい未来があると思えたのと同時にできることなら自分も関わりたくなりました。

北海道の小さな町の取り組みが日本に活力を与えられると思えた1日でした。そしてますます魅力ある下川町に住みたくなりました。

一ノ橋にあった地域食堂での昼食、麻婆豆腐と餃子ランチ

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月20日(金)

昨日、下川町のSDGsを取り入れた将来に向けて町が目指す姿を約1時間という短い時間でしたが学ぶ機会を頂きました。お試し体験生活者に対しても包み隠すこともなく、30ページにもおよぶ資料を作成して一生懸命にわかりやすく説明をして頂けたことに感謝です。

下川町の歴史を基に将来への課題を率直に評価し、成果を出しながら、町と町民が両輪になってSDGsを取り入れた持続可能な地域社会「SDGs未来都市しもかわ」は着実に進みそして実現していくんだろうと感じました。

まだ、下川町に移住できていませんが、僕も何らかの形で参加し、町民の皆さんと一緒に進んでいきたいと思えました。下川町良いですね\(^-^)/

今日は先日お伺いしたお店「二十日」が開店して🎉1ヶ月ということです。お店のホームページを見たら特別なスイーツを仕入れたということなのでちょっと出かけてみたいと思います。

そのお菓子はヴィーガンスイーツと書かれています。ヴィーガンとは完全菜食主義者と訳されますが、肉や魚以外にも卵や乳製品、はちみつも口にしないということなので果たしてどんなスイーツなのでしょうか?そしてお味はどうなのか気になります。

午前11時、開店時間に併せて二十日に伺いました。準備万端の塚本さんが迎えて下さいました。

早速並んでいるヴィーガンスイーツを拝見です。スイーツは宮城県仙台市の「twins bake」というお店のクッキー3種類、クッキーなのに全て小麦粉を原料に使われていません。玄米や玄米粉、おから等を主原料にアーモンドや落花生、てんさい糖、ひまわり油、ココナッツ等植物性のもので作られていました。

クッキーはソルティーピーナッツバタークッキーサンド、ミリオネラクッキー、ビターカカオクランチおからクッキーの3種類。そしてお味は言われなければヴィーガンスイーツとはわからない美味しさです。甘さも感じられます。甘いものは好きだけど食べても罪悪感が少ない心にも身体にも優しいスイーツとパンフレットに書いてありましたがその通りのお菓子と思います。

今回は試験的な販売ということなのでなくなり次第終了ということですが、塚本さんは評判次第によって考えようかなとおっしゃっていました。

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月21日(土)

今回の下川町でのお試し生活を体験するのにあたって、実のところ東京にいる家族には何も報告せずに来ています。

というのも石田家はもともと自由な家族なので心配も反対もないと思いますし、実際に下川町に来てからも一度も連絡はありません(笑)

ただ、職場の同僚や何人かの友達には北海道への移住についての相談をしてきました。その中の学生時代の先輩が「知り合いが名寄で教員をしているから訪ねてみたら」と教えてくれました。

その方は元々は神奈川県の特別支援学校で先輩と同じく教員をされていらっしゃいましたが、現在は名寄市でお仕事をされていらっしゃいます。

先輩から事前に連絡を入れて頂けていたので、北海道に来てからメールで何回か連絡を取り合い、本日お互いに都合が合ったので初めてお会いすることになりました

午前10時にヨックルまで車で迎えに来て下さいました。

その方も3年前に北海道に来たばかりで、お仕事で下川町のハピネスや小学校に来たことはあるものの、ヨックルは初めてということでしたのでまずはお部屋の見学をして頂きました。
失礼にならないよう朝から掃除をしたので大丈夫です😀

お話しでは名寄市は家賃もそこそこするし、お住まいがオール電化なので電気代がすごく高いとのことでした。ヨックルが普通の住宅で部屋の広さも十分なので東京等から知り合いが来た時には是非とも利用してみたいとおっしゃってました。

メールでのやり取りで道の駅と天文台「きたすばる」へ行けたらとお伝えしましたが、現在、天文台の入館は事前予約制で開館時間も13時~となっていたため天文台と近くにある健康の森、道立公園サンピラーパーク、森の休暇村、名寄ピヤシリスキー場、なよろ温泉サンピラー、ピヤシリシャンツェをドライブしてから風連町にある道の駅まで連れて行ってもらいました。

サンピラーパークは車で回っても広すぎて掴みきれない感じです。天文台は屋根の形が特徴的なのですぐにわかりましたが思っていたより小ぶりに感じました。名寄駅からのバス路線もあるようなので後日また来ることにしました。

道の駅に向かい買い物と昼食を取ることにしました。

道の駅もち米の里☆なよろでは楽しみにしていた朝採れ野菜は残念ながらありませんでしたが、もち米を原料にした甘酒やおかき、地元の銘菓があったのでついつい購入(笑)。そして昼食はまたまた心くすぐる「なくなり次第終了」と書かれていた天ざるにしました。

天ぷらには海老が2本も入り、他にもいかやかぼちゃ、アスパラ、ピーマン、大葉、しし唐辛子と盛りだくさんで🍴🈵😆しました。

帰りもわざわざ下川町まで送って下さりとても充実した名寄観光でした。

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

5月22日(日)

下川町もだんだんと良い季節になってきているのかなと思います。昨日、夕方からタウンプロモーション推進部の方からキャンプ場で焚き火会を開催するので飲み物と焼きたいものを持って17時頃に集合‼️とのLINEが入りました~😉👍✨

名寄観光からは14時くらいに戻ってきたので早速焚き火会に参加するべく準備に入りました。飲み物は缶ビール🍺さえあれば良いんですが、僕は飲み始めてしまうとあまりつまみを必要としないので焼くものが思い付きません。

セイコーマートに出かけ、たまたま目についたじゃがいも🥔を購入。ヨックルで水洗いしてからアルミホイルにくるんで持参しました。焚き火なんて何年ぶりでしょうか?記憶の中で思い出せたのはずぅ~~~っと昔々の小学校の林間学校でのキャンプファイアです(笑)

時間になり、僕以外にはお試し体験で下川町に来ている大学生や移住してきた町民の方たち7~8人が集まりました。火付けさえままならないものの何とか着火させることができました。

持ち寄った食材

持ち寄った食材でお料理も始まりました。僕は火の見張り役を命じられたので途中で絶やさぬよう職務を遂行です(笑)

日も沈みかけた頃に乾杯🍺🎶🍺‼️みんなで楽しく美味しい食事を頂きながらいろいろと語らいながら焚き火を囲みます。

沈む夕日。空がとても広く感じます。

始めて少し経った頃に大三さんも到着されました。大きなカレイを三尾も持って来て下さいました。そのカレイも鉄串に刺して焚き火で焼くようです。

僕はあまり要領がわからなかったんですが炭火を使って網に載せながらじっくりと焼いていきました。その他にも肉や天ぷら(さつま揚げ?)、ししゃも、サバ等々とても豪華です。

ダッチオーブンでお米も炊いてもう何も言うことはありません。僕は調子にのってバーボンウイスキーもストレートで飲んでしまい寒さもあまり感じずに日付が変わる頃まで星空の下で過ごしてしまいました。

夜の焚き火

昼間、天文台では星は見れませんでしたが、自然豊かな下川町では満天の星空がいつも見られるんですね~🌃

■□■■□■□■□□□■□■□■■□

これまでのお試し暮らし日記はこちら

この暮らしの続きはこちら


いいなと思ったら応援しよう!