Heven can wait
相変わらず まだアイアンメイデン熱が下がらないのですが 私がいちばん好きな曲が「Heven can wait」っていう 疾走感バリバリの曲。
歌詞の内容っていうのがね、臨死体験した人が自分の身体を見下ろしながら オレ 今日死んじゃうわけ? でも今日じゃないよね? 天国は待ってくれるだろっていう感じ。もしかしたら行き先は天国じゃなくて地獄かもしれないし 地獄に行きたくなっちゃうかもしれないっていう 生きてるから色々感じることが わりと分かり易く描かれた歌詞かなとも思ったりします。
今 私たちが生きている この世 は あの世の待合室みたいなもので いつかは順番がきて待合室を出ることになるわけです。
この待合室の意味を煉獄って解釈する人もいるわけですが 天国っていう概念は人それぞれで 待合室を出てどこに行くのかも人それぞれ。
それこそ信仰しているものの違いや 思想や哲学の違いもあるわけで。
天国は人の数だけあるんだろうと私は思っています。
この あの世の待合室 にいる私たちなわけですが 結局 ここを出たときにどこに行きたいか決めるための時間なのかもしれませんね。
そんな中で運が良くなるとか 特別なちからが身に着くとかやってても 時間がもったいなくないっすか?毎日 それなりにいいことも そうでないこともあるんだけど 時間は確実に待合室を出る順番に近づくわけです。
だったら誰かのいう開運だとか 宇宙人が5次元に連れて行ってくれるとか夢だけの世界にいるのは勿体ない…。
ちなみに次元ってなんだ?っていう頭の悪い私は そこから調べましたよw
5次元っていわゆるパラレルワールドのことなんですね。たくさんの時間軸が同時に存在しているみたいなことなのかな。
それも Heven と同じじゃない? だってまだ死んでないから あるかないか分からない世界 時間軸なわけで。既に鬼籍に入った人たちとも再会できちゃうんだろうし まったく別の世界なんだろうし。
今 私たちがいるのは3次元と呼ばれる世界。1次元は線 2次元は面 4次元は立体の世界に何かひとつ足された世界。だからそこから未知の物がやってくるSFや その世界に引き込まれるホラーなんかが生まれるわけですね。そこにもっとたくさんの時間軸や空間を足すと5次元って呼ばれるそうです。
私がこの世を去るとき どこに行こうかなって選択肢が多いのが5次元の世界で ここが天国です!地獄です!あの世です!っていう 決められた3次元+1があるのが4次元だとするなら 絶対的に5次元が楽しそうじゃないですか。パラレルワールドであるなら どこでも行かれちゃうわけなので。
まあ 何次元にせよですが 待っててくれるわけですよ。
私たちがこの人生を どんな形にせよ完走しきるまで。
死んだら無になると思ったら大間違いだと私は思っています。
だったら世界中に幽霊はいないし 妖怪だの怪談なんかもないだろうし。
だからね 待っててくれる天国は自分で思い描く世界で 大満足で この世っていう待合室から 堂々と出て行きたいもんです。
特に意味のない駄文でした。