URUオンラインスクールで学ぶインスタ運用(ユーザーの心を掴む行動マーケティング②)
今回のブログは前回のブログ『URUオンラインスクールで学ぶインスタ運用(ユーザーの心を掴む行動マーケティング①)』の続きです!
前回のブログでは
相手に何かしてもらったら自分も何かお返しをしないと気が済まないという心理の【返報性の法則】
と、騒がしい場所でも自分に関することや興味のあることは無意識に聞こえてしまう【カクテルパーティ効果】についてお話していました!
行動マーケティングについてもお話しているので、よければ、前回のブログも読んでいただけると嬉しいです!
【今回のブログに書いている事】
○3つの心理効果
○権威性がなくても使える方法
○心理効果とSNSマーケティングの掛け合わせ
《このブログを、書いている人》
クマ🐻
ずっと夢だった子供を授かり、妊娠出産を経て
自分の収入がなくなり、焦りを感じInstagramで収益化を目指す専業主婦
Instagramで収益化を目指すため日々、投稿作りや運用についての勉強中。
2歳の可愛い息子と優しくて器用な旦那の3人暮らし。
動物が大好きで、爬虫類や両生類、エキゾチックアニマルを飼育している。
それでは、本題にいきましょう!
【ハロー効果】
Haloとは後光のことです。
お客様は商品ではなく、その背後にある権威性を見ているということです。
iPhoneを買った方も、iPhoneではなくアップル社やスティーブ・ジョブズさん、販売数などをみて買っている方もいると思います。
このような考え方で、お店に行く時に
「創業100年の歴史を持つ和菓子屋さん」
「食べログランキング1位」
「有名人の御用達」
など、お店ではなくてその背景にある権威性をみてお店に行くという考え方があります。
この心理をSNSマーケティングと掛け合わせると、
〇インフルエンサーの活用
「インフルエンサーが紹介している保湿剤」など、影響力のある人の発言は受け入れられやすいです。
〇実績や経歴の記載
実績や経歴がプロフィールに記載されていると、すごい人、実力がある人なんだと分かりやすいです。
〇専門的知識の蓄積
例えば英検やTOEICなど専門的な知識を投稿していくなどです。
〇メディアへの露出
メディアに出ると一気に影響力がつきます。
このように、背景にある権威性が、お店への来店や商品購入などに影響を与える心理が【ハロー効果】です。
【ウィンザー効果】
ハロー効果は他の人に影響を与える権威性ななければ、発動しません。
ですが、「権威性なんて持っていない。」という方も少なくないはずです。
そういう時に使うのが【ウィンザー効果】です!
明日原宿にパンケーキを食べにいくとします。
女子高生の口コミと大学の教授の口コミだと何となく女子高生の口コミの方が受け入れやすいと思いませんか?
これはなぜかと言うと、女子高生の口コミの方が親近感だったり、パンケーキやスイーツに対する信頼度があるように感じるからです。
言ってしまうと、女子高生(インフルエンサーなどではない一般の女子高生)よりも大学の教授の方が権威性があるように感じるにもかかわらず、なぜ女子高生の口コミの方が参考になると感じるのでしょうか。
それは情報への信頼度があるかどうかに関わるからです。
パンケーキやスイーツを専門に調べている大学教授であれば、また話は別になりますが
特にいつも食べるわけではない大学教授の口コミであれば、女子高生の口コミの方が信頼ができるなと感じます。
権威性がなくても、ウィンザー効果を発動することができるのです。
ウィンザー効果では「親近感があるか」「共感を含むか」「PRや広告感はないか」がとても大切です!
フォローに繋がったり、タイアップした商品を買って貰えるようにフォロワーさんを動かしたりなどSNS運用でも使うことができます。
そのためにメンションや口コミをInstagramのプロフィール画面のストーリーハイライトへまとめる事で、
「この人色んな口コミ書いてる!しかもPR感も少ない」
などと感じ、ウィンザー効果でフォローにつながる可能性があります!
このように権威性がなくても信頼度や親近感で心理的効果を発揮できる方法が【ウィンザー効果】です。
【シャルパンティエ効果】
これはどんな効果かというと、
1kgの鉛 と 1Kgの羽毛どちらが重そうですか?
と比べると、重さは一緒なのですが、羽毛の方がからか感じませんか?
これが、シャルパンティエ効果です!
同じ表現でも情報のスポットで変える事で見ている方に与える印象を変えることができます。
SNS運用では表現の仕方がすごく大切で重要です。
事実と共通のことだったり、他の見え方できないかなと変換することを考えます。
例えば、
例1:『このトラックは耐荷重量6トンです!』という表現よりも
『このトラックは100人乗っても大丈夫!!』
という表現の方が「すごく丈夫に作られているんだな」とイメージできると思います!
例2:『ビタミン5mgが入った栄養ドリンクです!』よりも『1日分のビタミンが取れる栄養ドリンク!』という表現の方が「体に良さそう!」と感じるかなと思います。
例3:『広さなんと1.4万坪!』という表現よりも『東京ドーム1個分の広さ!』という方が伝わりやすいですね!
個人的には東京ドーム行った事ないのでどれほどの広さなのかわからないのですが、メディアで広さを表現する時よく東京ドームが使われるのでなんとなく「東京ドーム3個分は大きいんだろうな」と思ってます(笑)
このように、同じ内容でも表現を変える事で相手側に与える印象を大きく変えることができます!
表現の変え方で大切なのは、
伝えたいことをターゲット視点で変換する!
例えば、コーラの砂糖の量を表すとします。
「コーラには100mlあたり11gの砂糖が入っています」という風に言われても料理をあまりしない人など11gと言われてもパッとしない人もあると思います。
そこで、「コーラには100mlあたり角砂糖17個も!」というように言われた方がハッとすると思いませんか?
サムネなどを作る際は、
「毎日11gの砂糖を毎日摂取していて健康でいられると思いますか?」
よりも
「毎日角砂糖17個食べたいて健康でいられると思いますか?」というように表現した方がサムネが並んでいた時に見られやすいです。
このように同じ内容でも表現を変えて与える印象を変える効果を【シャルパンティエ効果】といいます。
また次回心理的効果についてのブログを書きたいと思っています。
最後まで見てくださりありがとうございます。
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こちらのチャンネルでもSNS運用のことについて学ぶことができる。
竹花貴騎さん MDSの創設者
1992年生まれ(32歳)ドバイ在住
2017年(当時24歳)で独立し、SNS分析及びSNSマーケティング会社Limを設立。
2020年には、Googleでの業務委託経験を「元Google」と表記したことやオフィスサイトに合成素材を使用した事で大炎上してしまう。
竹花貴騎さん
YouTube・・・登録数 46.6万人
Facebook ・・・フォロワー 1万人
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MDSとは、ドバイに本社がある、マーケティングを行なっている会社。
ドバイ、シンガポール、香港、日本に拠点がある。
資本金は1億4000万ほど。
クライアント34000社のマーケティングをサポートし収益をあげている。
34000社とは、日本の飲食店の5%をしめる数だそう。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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