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落ち込んでる友達にかける言葉

失恋して、あるいは仕事で失敗して、落ち込んでいる友達がいたとして、どういう言葉をかけるか?という話。「大変だったね」「今、つらいね」「そんな時もあるよ」「あなただけが悪いんじゃないよ」「大丈夫だよ」「わたしは味方だよ」「次から気を付ければいいじゃない!」「元気出してこ」「難しいかもしれないけど気持ち切り替えこ!」「いつでも頼ってね」………相手の気持ちに寄り添うような言葉をかけると思う。落ち込んでる友達がさらに落ち込むような、地獄に突き落とすような声がけなんて、絶対にしない。

では、なんで、自分が落ち込んでるときは、自分に対して、自分を責めるようなことを言ってしまうのか。落ち込んでる自分がさらに落ち込むような、もう二度と立ち直れないようなひどい言葉を自分に対してかけてしまうんだろう。その台詞、相手が友達でもかけますか?

という記事を数年前に読んで以来、わたしは自分自身に対しても、大切な友達にかけるような言葉をかけるように気を付けている。間違っても自分ばかりを責めるようなことはしないようにしたい。

もちろん自分が自分に厳しくなければ誰が厳しくするのっていう考え方もあると思う。でもこれは決して自分に甘くしろって話ではない。

友達、恋人、家族、好きな人に対していつでも絶対的な味方でいたいと思うのと同様に、自分に対しても絶対的な味方でいたいな。友達のことも恋人のことも家族のことも好きな人のことも沢山褒めたいし、自分のことも沢山褒めたいな。

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