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女の子は生きてるだけでかわいい

タイトルの台詞、見取り図のリリーさんが言ってた言葉なのだけど。

文脈としてはそんなに褒められた流れではないところで発してた台詞なのだけど(彼に会いたいというDMが来て、実際に会うとなったらどんな女の子が好みか、どんな女の子を選ぶか、みたいな質問に対しての回答・笑)、この台詞を聞いたとき、ちょっと、脳天揺さぶられた思いがしたんだよね。

女に生まれると、誰でもイヤというほど身に刻まれるルッキズム、外見至上主義のこの世界で、自分がどの立ち位置にいるのか知りたくなくても知らされるわけで。もうホント、幼稚園の頃から、ずーっとだよ。ずーっと。地獄だよ。大学生の時とか、好きな男の子の好みに近づきたくて死ぬほど無理しとった記憶が蘇るな。

でも、「生きてるだけでかわいい」ってさ。すごくないか。全肯定じゃん。

そんなこと言ってくれるの、両親くらいじゃん。

ガーンとなったよ。すごくいい意味で。

受け手側(わたし)がどう受け取ったかという話だから、発信者の意図とずれてたとしても、ここは流してくださいね。

リリーさんのnoteを読んだり、YouTubeなどで垣間見える普段の振る舞いを見る限り、相手を頭ごなしに否定したりしないし懐の深い人なんだろうなと感じる。大好きすぎるな。


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昨日観た『ディナー・イン・アメリカ』最高だったなぁ。この話もどこかに書きたいな。Tシャツ買ってもらっちゃった。かわいい。


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