客観的に
何書いていいか分からなくなる。
正確に言うと、人目を気にすると書けなくなる。
怖いな。
そういうのが一番顕著に現れるのは、人の目につく場所に立つこと。
舞台に上がること。
気にしちゃうのと、テンパっちゃうのが合わさる。
立ちたい気持ちと、立ちたくない気持ち、どっちも合わさってる葛藤を起こしながら。
自分がしたいことはこういう場が必然だから乗り越えなきゃいけないのに。失敗するのが常。
イメトレしても怖いものは怖い。
言い訳かも。
そういう時は、何でも書いていいんだよって自分に諭すと言えたりするのと同じように、書けるようになる。
何を言ってもいい。何を描いてもいい。
そしたらキャンバスに見えてくる。自分専用のキャンバス。
全体を見渡せる余裕が出てくる。難しかったことが簡単に思えてする。
あ、こうすればいいんじゃない?っていうアイディアをもたらしてくれる。
これが、客観的に見るということかもしれない。
視野や視点を広げるということ。
どうしようってなってる時は、自分個体のものしか見えてないとき。
そういうときに、ちょっと関係ないことや息抜きをすると、辺りを見渡せるようになる。
まず、周りを見渡してみよう。空を見てもいいから、自分や自分の感情以外に目を向けてみよう。
案外、周りの人は、私やあなたと一緒かもしれない。
主観的から客観的に。
主人公から第三者に。
変われる瞬間。
あ、今の私、すっごく視野が狭いなぁって気づいたら、なんかちょっとだけ楽に思えてきたりして。
乗り越えた時に思うと、複雑に考えてたなぁ、もっとこうすれば簡単にできたじゃん!ってなったりもするけど、そういうのも、それをやらなかったら気づけなかったことで。
時間が経って気づく。
あの時は、鬱陶しかったけど、凄くありがたいことだったんじゃないのかな。
自分はこういうのに冷めてるんじゃないかって思ってたけど、実は1番自分が熱かったんじゃないのかな?って。
そういうのに気づけた時って、自分に対して客観的にというか、評価できたり、見れたりできる気がする。
自分に価値がないとか思う時が多くても、こういう面はダメでもこの面は良かったんじゃない?とか。
褒めたりもできる。
頑張ったよね、偉い!って。
忙しいのを乗り越えた時、自分にご褒美を与えるのも、自分を褒めることができるからしてる人もいそう。
気のせいかもしれないけど。
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