プレゼンの聞き手にも4タイプ
ポッキー風船は実質ブランドバッグ。おはようございます。
Twitterの強みって、情報をジャブジャブ浴びられることです。読み手がサクサク情報を取捨選択してる時に小難しいことをブチ込んでいた自分を反省しました。
そういう小難しいことは、今後このnoteだけで解説したいと思います。
プレゼンの聞き手にも4タイプ
ところで。
先日の『失敗したくない』時に読むnote」っていう記事を書いていて分かったんですけど、僕は「プレゼンの時に聞き手を見ている」ことに気づきました。
聞き手を見ていると、
1.目をキラキラさせてる人
2.無表情で聞いてる人
3.ウケると聞く人
4.断固としてスマホをいじる人
の4タイプに分かれます。
上の「4者」が全員聞いてくれるようになれば素晴らしいですが、僕が見てるのは3番の、「ウケると聞く人」で、そこまで伝わるかをいつも意識してます。
良いプレゼンに備わっているのは『良質なコンテンツ』よりも『メディアの面白さ』で、コンテンツは良いのに!と聞き手のせいにするのは好きじゃありません。
「下手なプレゼンをして、聞き手の時間を無駄にして、最後に一言、『哲学』はおもしろいのに、、じゃねえよ!『話』がおもんないの!」
という話です。
そこでさっきの4タイプ
1.目をキラキラさせてる人
2.無表情で聞いてる人
3.ウケると聞く人
4.断固としてパソコンをいじる人
『話』が面白くないと『哲学』なんて聞いてられない、そんな3番の人まで届けることを意識する。
1,2番は普通に話せば聞いてます、4番はレポートが終わってないんです、ファイト
じゃあどうやったら3番の、「ウケると聞く人」を引き込むことができるのか、そこのヒントをお届けしたいと思います。
ウケると聞く人の性格
まず戦略をたてるなら、まずは彼らの性格を見極める必要があります。
結論から申し上げますと、彼らは「みんなが聞いてると聞き始めます」。
これってけっこう深くて、マーケティングでは、顧客の人数を考えると、この「みんなが使うから『安心』して使う層」のがかなり多く、全体の7割といわれます。スマホもそうです。
「ウケると聞く人」、その人数はとても多く、体感でも全体の7割です。
笑いのボーナスタイムの続け方!
彼らの性格はわかりました、「みんなが聞いてると聞く」。
つまり、「お、今は聞こうか」といかに思わせるかです。
僕が意識してるポイントは、以下の3つです。
1.ウケる
2.派手に失敗してみせる
3.最初は全員聞いてる
大事なのは3番、「最初は全員聞いてる」ことです。
この時にボケると必ずウケます。開始早々いきなりボーナスタイムです。
逆に、全体の7割が興味を示してない時にボケると、残りの3割も笑える雰囲気ではなく、トラウマプレゼンの一丁上がり。
最初にボケて、間隔あけてまたボケる、これを繰り返すことで、ウケのボーナスタイムが続きます。
でも笑いを取りに行くなんて恥ずかしい、そんな方は『『失敗したくない』時に読むnote」、これがあなたのお役に立てるはずです。スベった失敗例も載せてます。
もっとプレゼンが上手くなったら、具体的に「こうするとウケる!」みたいな形で共有できたらなって思います。
おわりに
それでは、今日はクリスマスですし、もう2020年にもなりますし、ね。
がんばっていきましょう。
良い一日を〜。