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ピーナッツは、🌞朝形yo!(低GI)

人はそれぞれ、朝型夜型という得意な時間帯がありますよね。私は、アラームをかけない生活を取り入れて、半年が経過した頃、自身は朝型であると認識しました。実は、ピーナッツも朝型です!その理由を紹介します。

1、血糖値急上昇を防ぐ

朝は血糖値が上がりやすい時間帯。血糖値が急激に上がると、インスリンが過剰分泌して、体が脂肪をためこみやすくなる。他の症状としては、精神的に不安定になることや、睡魔やいらだちを感じることも。
この急上昇を防ぐ味方が、低GI食品であるピーナッツバター。朝、45g(大さじ2と1/2位)のピーナッツバターを摂取すると、摂取しない人と比較して、午前の血糖上昇を抑えられたという実験結果もあります。(Reis et al., 2013)

2、満腹感が持続

ピーナッツに含まれる糖は、体内でゆっくり吸収されます。そのため、満足感が数時間後の昼まで維持できます。(Reis et al., 2013) なんとなく食べるという行為を、回避するのに効果的ね。

さいごに

朝ごはんには、ピーナッツバター(PB)をトーストに塗る。もしくは大匙2と1/2位のPBをぺろりと舐めちゃうというのは、良い習慣かもしれないですね。

Reference

Reis, C. E. G., Ribeiro, D. N., Costa, N. M. B., Bressan, J., Alfenas, R. C. G., & Mattes, R. D. (2013). Acute and second-meal effects of peanuts on glycaemic response and appetite in obese women with high type 2 diabetes risk: a randomised cross-over clinical trial. British Journal of Nutrition, 109(11), 2015–2023. https://doi.org/10.1017/S0007114512004217

Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. (n.d.). なぜ糖質で太りやすくなるの?血糖値をコントロールする食べ方のコツ. 気になることをやさしく解説「生活習慣ケアコラム」 | 大正製薬. Retrieved May 14, 2021, from https://brand.taisho.co.jp/contents/livita/detail_364.html#:~:text=%E8%A1%80%E7%B3%96%E5%80%A4%E3%81%8C%E7%B7%A9%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%AB

The University of Sydney. (n.d.). Glycemic Index – Glycemic Index Research and GI News. Glycemic Index Research and GI News. https://glycemicindex.com/

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