記事一覧
【Vol. 22】年度末のRandom Thoughts
・ひととの会話はチェスみたいで楽しい。
・高校時代の友人たちが内なる声に従って、夢を追いかけ続けているのがかっこいい。みんなの存在がいつもわたしを鼓舞してくれる。母校も母校で出逢った友人たちもみんなわたしの誇りだ。
・人生大変なことも多いけれど、ひとに恵まれた人生はほんとうに豊かだ。愛すべき友人がたくさんいることはしあわせだ。
・いつまでも素直にわたしを叱ってくれるひとたちをこれからも大切に
【Vol 21】二周目、腐った檸檬
ほんとうは寮のすぐ近くにあるスーパーに買い出しに行くつもりだったけど、ギリギリ雨が降ってなかったから、節約のためにも、少し遠いところにあるスーパーに行くと心に決め、歩き出した。
そこは大学の授業終わりによく買い出しに行くスーパーだ。この半年間、何度も通い詰めた場所だから、食品の配置は大体のところ覚えた。
いつもは一周して必要なものを手に入れたら、すぐにレジに向かう。けれど、今日は何となく同じと
【Vol. 19】嬉しいこと、ふたつ
今日は、嬉しいことがふたつもあった!
毎日小さな嬉しいことはたくさんあるのだけれど、
今日あった嬉しいことの何が特別かというと、
1つは、自分の大切な人がすごく大切に思っていた(わたしはお目にかかったことがない)故人が、わたしにかけがえのない出逢いを与えてくれた。その人が生きた証とその色濃さを身を以て実感して、不覚にも鳥肌が立った。
その人が現世に残した人生観は、甚だしいほどに根強く人びとの
【Vol. 18】一周半回ってみた
昔良いと信じて疑っていなかったこと、けれど一時は憎くて仕方なかったものが、一周回って輝いて見えた。美しく感じた。良くも悪くも、手に届きそうで届かない。
問われることなく、まわり続ける一惑星として、自分もその天体にジャンプして入り込んでみたいと感じた。
だからそれを求めて、自分もちょっともがいてみた。
けれど、グルグルまわってる途中、いつものようにセンサーが鳴り出して、ちょうど一周半回ったとこ
【Vol. 14】題名が思いつかない
自分の名前、属性、肩書き、人間関係、所在
とりあえず、みんなに、
ポーーーンって忘れてもらって、
新しい惑星にでも行ってしまいたい🪐
なんて、考えたことはありますか?
取り止めのないことをグルグルと考えながら、
Emilia JonesのBoth Sidesを口ずさみながら、
不覚の涙を流しながら、
しんどい感情と対峙しながら、
眠りにつこうとする。
自分のコントロール外での苦しみに苛ま
【Vol. 13】合わない歩幅も悪くない
合わない歩幅を無理に合わせて前に進むのはしんどい。けれど、互いの歩幅の調節を共に楽しめる相手なのならば、誰かと関係性を深めるのも悪くないのかもしれない。
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今まで連絡ツールとして使用していたSNSアプリで急にわたしと連絡が取れなくなったことに気が付き、手間隙をかけて、わたしの大学のメールアドレスを探し出し、メールにて丁寧な連絡をくれる友人。
昨今では親しい仲間同士でのやり取りとしては古