地域取材をするために必要な3つの下準備

「暮らしている地域を紹介してみたい…！」
「旅先で出会ったお店をみんなに知ってもらいたいけど、取材方法がわからず困っている…」

今回はこのような方のために、旅を1つの仕事にするPOOLO JOBでの受講経験を踏まえて、「地域取材」の心構えを伝えたいと思います。

「取材って難しそう…！」って思われる方もいるかもしれませんが、
いくつかポイントを知っておくことで、取材先にアポを取るための下準備ができるので、これから地域取材をしていきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

①自分のマインドセットを整える　

取材をする前にまずは、
自分の気持ちを整理する時間が必要です。
取材先に対して自分がどういう想いを持っているのか、
把握することで、取材背景を伝えることができるからです。
「なんで取材先を取り上げたいのか？」「どんなところに感動したのか？」といったことを自分に問いかけてみるのがおすすめです。そうすることで、自分の想いを具体的に伝えられるようになり、取材先にも自分のことを理解してもらいやすくなります。

②相手への貢献度を考える

2つ目は取材を通して、
相手先にどんな効果があるのかを書き出してみることです。
例えば、飲食店を取材するなら宣伝・PRに繋がり、新規のお客様が増える可能性があることなどが挙げられます。
ただの取材にならず、相手先にはこんな良いことがあるということもいくつか提示できると、取材を任せたいと思う1つの理由に繋がります。

③相手への安心感を大切に行動する

3つ目が1番大切で、
取材相手に安心してもらえる行動を積極的に行いましょう。
初めて取材を受けたり、取材に慣れていない方もいるので、
取材当日までの流れや質問したいことなど相手に事前共有することが1つ大事なポイントだと思います。
自分が取材を受ける側も経験して1番気付いたのは、
「自分だったらこうしてもらえると話しやすいなぁ」と思う事が、
取材先への安心感に繋がることでした。

ぜひ、今回のポイントが地域取材を始めるときに、
少しでも役立ちますように。