コカ・コーラの100%リサイクルPET
こんにちは、BEALTH | ベルスの小林です。
最近は暑くなってきましたね!
もうすぐ春も終わり、夏を迎えようとしています。
夏といえば、冷たい飲み物がおいしい季節ですが、清涼飲料のトップメーカーであるコカ・コーラが主力商品において"100%リサイクルのペットボトル"を導入することになったようです。
● "100%リサイクルPETボトル"とは?
"100%リサイクルPETボトル"とは、その名の通り、使用済みのペットボトルを原料とする100%リサイクルの容器のことです。
「日本コカ・コーラ」は5月13日に、主力商品のコーラのうち、2リットルなど一部のサイズを除いた商品で、今月末からに段階的に"100%リサイクルPETボトル"に切り替えることを発表しました。
これにより、1本あたり約60%、年間約35,000トンのCO2排出量を削減できる見込みです。さらに、石油由来原料から作られる新たなプラスチック量を約30,000トン削減できるようです。
「日本コカ・コーラ」は2018年1月に発表した「容器の2030年ビジョン」に基づいて、使用済みPETボトルを回収し、新たにPETボトルとして再生する「ボトル to ボトル」を推進しています。すでに2020年3月には「い・ろ・は・す 天然水」、4月には「い・ろ・は・す 天然水 ラベルレス」に100%リサイクルPETボトルが導入されています。
● 清涼飲料業界のリサイクルPETへの取り組み
清涼飲料業界では、「ボトルtoボトル」の比率を2030年までに50%以上にすることを目指す「ボトルtoボトル50%宣言」を4月19日に発表しました。
しかし、2020年のリサイクルPET樹脂使用率の業界平均は約12.5%であり、宣言の実現に向けては、大手メーカーの積極的な取り組みが重要になっています。
「日本コカ・コーラ」は2022年にはリサイクルPET樹脂使用率を50%まで高める計画とした。さらに、2030年にはPETボトル容器を100%サスティナブル素材(リサイクル樹脂使用率90%、植物由来樹脂使用率10%)に切り替えることを目指しています。それには使用済みPETボトルの回収が重要になるため、啓発活動の一環として、2021年2月下旬から、全てのリサイクル可能な製品パッケージに共通の「リサイクルしてね」ロゴを導入しています。また、リサイクルPET樹脂を100%使用した容器のラベルには「100%リサイクルペット」の表示もされています。
● BEALTH | ベルス の取り組み
ベルスでは「お肌と地球にやさしいエコ洗濯」を提案しており、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献したいと考えています。
「バブッシュ」は毛穴よりも小さい"マイクロファインバブル"と、ホタテ貝殻焼成パウダーで発生する"アルカリイオン水"を合わせた洗濯セットです。洗剤の使用量を削減した洗濯が可能です。
ホタテ貝殻焼成パウダーはカーボンニュートラルな商品です。
SDGsの達成に貢献するため、バブッシュは以下の3点に取り組んでおります。
・再生資源の利用
・プラスチックの削減
・合成界面活性剤の削減
クラウドファンディングサイト"Makuake"にて、多くの方に共感、ご支援いただきましたので、よろしければ覗いてみてください。
https://www.makuake.com/project/bealth/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。