温泉で発電！？"温泉バイナリー発電"
こんにちは、BEALTH | ベルスの小林です。
季節は夏ですが、温泉はどの季節でも楽しめるレジャーですよね。
今回はそんな温泉を利用したバイナリー発電というものがあるようなのでご紹介させていただきます。
● "温泉バイナリー発電"とは？
熱を水よりも沸点が低い代替フロンやアンモニアなどの媒体へ熱交換して蒸気を発生させ、その蒸気圧力によってタービンを回す発電方法です。
温泉バイナリー発電では、低沸点媒体として代替フロンが使われることが多く、その沸点は約15℃。100度以下の温水でも沸騰させることができるのです。蒸気となった低沸点媒体は、冷却・凝縮によって液体に戻り、再び発電に利用されます。
簡単にいうと、"温泉の熱"と沸点の低い"代替フロン"によって蒸気を発生させ、発電できるということですね。
下の図（出典：資源エネルギー庁）のように、代替フロンは循環するので再生可能なエネルギーですね。
以下、引用元の記事になるのでご覧ください。
● 日本のバイナリー発電
日本は世界第３位という地熱資源を持っていますが、開発費用が高い、地熱資源が国立公園内にあることが多い等といったことが理由で、日本での導入は多くされていませんでした。
しかし、2015年にはこれまで開発が認められていなかった国立・国定公園地域での開発が条件付きで承認されるとともに、買取価格も高く設定されているため、小規模なバイナリー方式の導入が60カ所を超え、各地で拡大しています。
たとえば、福島県の土湯温泉では、源泉の蒸気と熱水を活用して約300万kWhの電気を売電し、年間1億円以上を売り上げています。
以下、引用元の記事になるのでご覧ください。
● BEALTH | ベルス の取り組み
今回は再生可能な"温泉バイナリー発電"を紹介させていただきました。
ベルスでは「お肌と地球にやさしいエコ洗濯」を提案しており、SDGs（持続可能な開発目標）の達成に貢献したいと考えています。
「バブッシュ」は毛穴よりも小さい"マイクロファインバブル"と、ホタテ貝殻焼成パウダーで発生する"アルカリイオン水"を合わせた洗濯セットです。洗剤の使用量を削減した洗濯が可能です。
ホタテ貝殻焼成パウダーはカーボンニュートラルな商品です。
SDGsの達成に貢献するため、バブッシュは以下の3点に取り組んでおります。
・再生資源の利用
・プラスチックの削減
・合成界面活性剤の削減
クラウドファンディングサイト"Makuake"にて、多くの方に共感、ご支援いただきましたので、よろしければ覗いてみてください。
https://www.makuake.com/project/bealth/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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