イベント運営の視点で見た Road to #CS天下一武闘会2023 by #CSHACK
Journeymanです。長いので"ジャニ"と呼ばれています。毎年年末の #CS天下一武闘会 の #togetter (𝕏ポストまとめ)を作成しています。広報・マーケ経験があるシステム開発会社のプロジェクトマネージャ(PjM)です(現役CS職ではありません)。プライベートでいくつかのコミュニティ運営や支援をしています。藤本さんと知り合ったのは6年前の # 7 です。
今回は𝕏ポストをまとめていく中で、イベント運営の視点で本番当日までの「声」を残しておきたいと感じたので、綴ってみたいと思います。
この記事は「CS HACK Advent Calendar 2023」の4日目に参加しています。ハッシュタグは #CSHACKAC2023 です。
プレイドのおたけさんからバトンを引き継ぎました。12/04(日)00:00の時点では進捗はゼロ、同じく夏休みの宿題は徹夜でやるタイプですw
CS天下一武闘会2023 の開催を知る
詳細発表の時期と開催形式について、情報が出たのは9月でした。
後付けですが、ハイブリッド開催への前振りとも思えますね。
リリースとまとめのお話し
9月下旬、リリースと公募開始のアナウンスがありました。メインスポンサーがGainsightさんであること、今回はリアル&オンラインのハイブリッドであることが明らかになりました。毎回楽しみな趣向を凝らしたメインビジュアルは「龍虎の対決」でした。ド派手で好きです。
CSHACKのSlack DMで𝕏ポストまとめのお話しをいただきました。例年まとめを担当しているので、無論返事は「はいか、Yesか、喜んで」で♪
2020年からのまとめをご紹介。各回とも怒涛の投稿数で熱量が高く、まとめるのも闘いです。
リリース時の反応
リリース時の反応をいくつかご紹介します。主催者側としては、とても嬉しく励みになりますね!
メインスポンサーGainsightさん
過去回のメインスポンサーGrowwwingさん
審査員のレクシエス丸田さん
審査を経て本戦出場も果たされるヌーラボさんからはニュースリリース
こうやって見返してみると「CS天下一武闘会」が、しっかりと業界に根付いた、ひとりの「CSに狂った男(主催の藤本さん)」が、ムーブメントを作ったと感じます。素晴らしい。
また、藤本さんからこんなポストも。リアル開催復活の決断の中でアーカイブを残すのであれば、ハイブリッドにすると舵を切られた背景が見えます。
データで見るリリース後の反応、そして開催決定
イベントサイトの閲覧数の伸びが垂直方向だったようです。気持ちが良い角度ですね。
参加登録のスタートダッシュも見事に決まっていました。
connpassのイベントランキングにも掲載されたようです。
公開10日で、参加登録100名達成時の藤本さんのポストから。
そして、一番の懸念だった「公募登壇者が集まるか」ですが、1ヶ月経たずに無事達成し、開催確定となりました。おめでとうございます!!
募集開始39日、開催1ヶ月を切って参加登録が250名を突破。
秋のカンファレンスシーズンで強敵揃いの中、connpassイベントランキングで9位に。
検索「カスタマーサクセス イベント」でも6位、1ページ目に掲載。
最終的には、465名の参加登録になりました。いくつか同規模のイベント運営に携わりましたが、10月・11月の2ヶ月余りの募集期間で素晴らしい集客実績だったと思います。流石です。
ついに明かされる4名の登壇者発表!!
リリース後約1ヶ月でいよいよ本戦対決の登壇者の発表です。
ファボも120近く集まる盛り上がりでした。力のある毛筆と龍虎の黒ベースの背景が目を引きます。
そして、たくさんのコメントが集まりました。一部をご紹介します!
わーわー、一次予選通過している
いきなり同僚の顔がどどんと出てきてびっくりした。予選通過!嬉しい
楽しみすぎます!!
例年とは違ったレイヤーの企業から参加しているのがCSの拡がりを感じさせます!
各コミュニティで精力的に活動されていらっしゃる方々が軒並みラインナップされていて、刺激的!
オンライン参加もできるようですが、やっぱり現地参加がオススメなのです
たまたま、自分自身がコミュニティ関連でお付き合いがあった2社が本戦出場を果たしていたので、コメントをポストしました。
本戦進出が決まったHacobuさんから。
同ウイングアーク1stさんから。
本戦出場お4方のコメントティーザー
参加登録350名突破のタイミングで本戦出場者4名のコメントティーザーが公開されました。動画の臨場感は桁違いですね。
開催までのまとめ「Road to #CS天下一武闘会2023 by #CSHACK 」を作成した気付き
本編開催前日までで4ページあります。改めて別にして良かったと思いました。今後のまとめ方でも活かそうと思います。白熱の本編まとめは改めて。
<気付き>
イベント運営視点で見ると開催までの準備期間も大きな学びがある
いつ頃開催するか詳細をいつ出せるか前広に伝えると受け取る側は助かる
リリース時の反応は主催者側として励みになるので残しておくと良い
イベントの登壇者を「動画」で伝えると臨場感が桁違い
参加登録数の推移やランキングなどは状況を知る貴重なログになる
だからこそtogetterで残してふりかえれるようにすると良い
実は2年半ほど大手クライアントさん向けのCS(カスタマーサポート)を実務経験しており、サポートタスクを自社ツールからヌーラボさんのBacklogに移行するプロジェクトのツール選定から導入、社内のオンボーディングまで担当しました(立場はPM)。そんな話しは別の機会に。
さて #アドベントカレンダー は今後も続きます。明日は、羽倉さんがご担当です。引き続きアドベントカレンダーにお付き合いください!!
今回のイベントでメンバーが5,000人を突破した「CS HACK」もご贔屓に!
最後までご覧いただき、ありがとうございます!!
𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
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