何だか、今年は極端に少ない。
当たり前なのかもしれないが…。
何だろう今年は「納め」られる気がしない。
それほど体に染み付いた「忘年会」。
大抵のひとはお酒を呑み始めた時期にデビュー。
それから一度も変わらずに付き合って来たのでは。
「大人数の会食」が新聞に載る世界線になった。
今年「忘年会」はほぼなくなった。
師走、カレンダーを見て実感した。
ふと「忘年会」が生まれたのはいつだろうと思った。
年納めの風習まで遡ると弥生時代になりそうだ。
ここでは「忘年会」という言葉に着目する。
「忘年会 いつ生まれた」で検索すると面白いサイトが出てきた。
諸説あるそうだが、鎌倉時代・室町時代に遡る。
皇族や貴族が和歌や俳句を詠み合う雅な儀式とのこと。
今のスタイルになったのは明治以降で、会社では昭和高度成長期。
1970年代とするともう50年近い風習なのか。
そう考えると、50年続いた伝統の危機なのかもしれない。
とは言え、4人以下で忘年会でもできるなら…。
会いたいひとをイメージすると営業日では足りないけれど。
などと、日本酒少々、桃のチューハイを呑みながら思った。
「呑みながら書きました」こんなので良かったのかなw
みなさん、良い週末を。
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