【日記】雪の富士山に迫って、肉を焼いて、貸切電車に乗った 2021/12/11(土)
大自然と戯れて心を満たし、肉を焼いて腹を満たし、夕闇に浮かび上がる富士山を見るのはとても贅沢だった。そんな1日を写真でふりかえる。
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始発電車に乗るために早起きした。
駅前に車で来た登山仲間の旧友と、一路御殿場を目指す。何度も登山を共にした仲間で、昨年のチャレンジも一緒だった。
目指す先は「富士山御殿場口」だ。夏以来の再開で、近況報告や世間話に花が咲いた。休憩のサービスエリアで時節柄な自販機を見つけた。PCR検査キットを扱っていた。
展望デッキのならびにある足湯カフェ、登山の後にはいいのかもしれない。
サービスエリアの展望デッキに登り、コレから格闘する富士山の姿を眺めた。
途中大渋滞があり、回避遅れもあったが何とか御殿場インターを抜け、富士山御殿場口を目指した。だが、2021/11/24(水)から「全面通行止」になっていた。
落胆したが気を取り直して、もともとルートのバリエーションとして考えていた「須山御胎内入口」を目指した。車が何台か止められるスペースがあってホッとした。何度も走った道なのに、新しい発見だった。
登山開始だ。広葉樹と針葉樹の境目を行く山道、御胎内という空洞、険しい尾根筋、見上げるほどの巨体なスコリア(溶岩の塊)など、たくさんの自然と戯れた。
樹林帯が終わると、雪原を従えた息を飲む絶景が広がっていた。
何人かの登山者が残してくれた足跡を頼りに、目的の二ツ塚、通称双子山の頂に立った。迫る宝永山と奥にそびえる富士山の頂が圧倒的だった。
風も少なく、想定より暖かい日差しの中、ゆっくり過ごした。下り、何度も背後の富士山を振り返りながら、無事下山した。
コンビニで地元の焼肉屋を聞いて、新装開店した「非接触型店舗」を目指す「焼肉よしのNEXT」に行った。
旅の最後は「始発駅」で誰も乗り込んでいない貸切状態の車輌に乗り込みぼんやりとしながら、家路についた。
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帰宅して、消費したカロリーを「 #台無し 」にするデザートを食べて旅の締めくくりをした。満足だ。
十分楽しんだ後は、やるコトをやる。日記と執筆ノウハウのnoteを書いた。
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自分を鼓舞しようとつぶやいたが、早朝起きの頭は睡眠を求めて、気持ちよく眠りに落ちた。満足の1日だった。
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ジャニ ( Journeyman ) ひとり Advent Calendar 2021 12日目
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