密な地域連携が進んだ2020年の #JBUG
夕焼けアイコンのジャーニーマンです(長いのでジャニって呼ばれてます @beajourneyman )。プロジェクト管理ツール「Backlog」のユーザー会「Japan Backlog User Group #JBUG (ジェイバグ)」の #JBUG東京 運営とライブ配信を軸に活動する #JBUGフルリモート支部 を担当しています。全国に地域支部を持つコミュニティなので #地方IT勉強会 視点で書きます。
「地方IT勉強会 Advent Calendar 2020」21日目のエントリーです。
昨年も参加したアドカレ
昨年、 #地方IT勉強会 と出会い高知の支部を立ち上げた話しを書きました。とても学びが多かったイベントでした。
ただし、コレはオフラインなので今回はオンラインシフトした話しです。
激動の2020のJBUG開催まとめ
全てではないですが、完全オンラインに比較的早く以降できたコトもあり、開催回数は少なくなかったです。4月の2回の開催が載っていませんが、9ヶ月で12回の勉強会開催でした。
オンラインに以降してからも、月に1.3回は開催されていた計算です。この状況の中で健闘できたと感じます。
特に634名のお申し込みをいただいた年次カンファレンスがオンラインの皮切りだったのは印象深く、北は北海道から南は沖縄まで登壇者も参加者も全国が1つになって運営できたのは大きな手応えを感じました。
密な地域連携が進んだ
オンラインがもたらしたものは、リアルでは疎になりながらも(いやむしろ1度も会ってさえいない)、オンラインの密な連携でした。
この1年で「全国JBUGリーダー会議」を組織的に運営するようになり、全国のJBUG運営メンバーが定期的にコミュニケーションをとる機会が増えました。
結果として、支部同士の意見交換や運営支援、アイデア出しなど、それまで比較的孤独だった各支部のリーダーは一気に仲間が増えたと言えると思います。リアルではひとりのコミュニティマネージャがハブになりながら、繋がるような形態でしたが、全員がそれぞれ繋がって大きなネットワークができました。
<変化の実績>
・他支部の勉強会に積極的に参加する
・地域支部の運営そのものを他支部のメンバーが支援する
・ライブ配信をスキルがある他支部メンバーが代行する
・ファシリテーターとして実際に会を回す
などなど
全国リーダー会、存在は大きいですね。近況を報告し合う、困りごとを共有する、解決できる他支部が支援に入るなど、言いっぱなしならずネクストアクションに繋がる場所になっています。ゼロからオンライン化に取り組んだ経験が活きています。
地域支部の活性化にお困りの方の参考になれば幸いです。
最後に…
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