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なぜ毎年同じ山に登るのか? - #富士山好き

夕焼けアイコンのジャーニーマン( @beajourneyman )です。書き上げられれば #note #毎日連続投稿 の44日目のエントリーになる予定です。好きな数字4のゾロ目のエントリーにコレまた好きな #富士山 を題材に書けて嬉しいですね。

今日はとある冒険家の方のエントリーを拝見して、感じたコト、関連する自分の話しをします。

タイトルを見たときにピンと来ました。「きっと体力のバロメーターとして機能しているんだな」と。

極地、北極冒険家である荻田さんの説明を引用してご紹介します。

「味覚の変化が体の消耗によるものなのか、味付けによるものなのかを判断しやすくするため」

毎日同じモノかつ同じ味付けで食べ続けて、実際には変わっていないばはずの味や量に対する感じ方の変化でご自身の状態を知るそうです。こうもあります。

ある日を境に、美味しくもなかった食事が「あれれ?なんだか異常に美味いぞ」と感じる瞬間が訪れるのだ。その瞬間が「俺の体も消耗が極まってきたな」と客観的に判断するタイミングになるのだ。


エントリーの後半で、長期の死闘(冒険)でたった一度の物質補給の機会があり、「缶ビール」を呑んだ感動はまさに「昇天」だったという、くだりが好きです。

さて、自分の話しです。冒険とは程遠いですが、もう何年も夏に富士山に登っています。日本一の眺めが好きでずっと続けていたら、昨年50回目の節目を迎えました。

こちらはその時、登頂しながらツイートしていたまとめです。「飽きないのか?」「どうして同じ山に登るのか?」と聞かれるコトがあります。

その答えが体力のバロメーターなのです。

毎年登っていると、登山にかかる時間や自分の心肺の負荷(高山なので)、筋持久力などいろいろと気が付くコトがあります。ソレを繰り返すと「今年も何時間何分で登れた」が年を追うごとにひとつの指標(バロメーター)になっていきました。

同じ山を登るコトは「自分を知るコト」

今ではそんな一面を持っています。皆さんは自分を知るモノサシを持っていますか? もし気になったら見つけてみてください。

荻田さん、ステキなエントリーをありがとうございます。冒険ブログ楽しみにしています。どうかご安全に。


SNSアカウントのトップ画像はとても風の強い日に富士山頂で撮った「吊るし雲」です。見る方によっては「天空の城ラピュタ」の竜の巣ようと、自分もそう感じました。

どんな体験なのかご興味をもたれた方、Googleに素敵なページがありますので、ご覧ください。

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