高知で #プロジェクトマネジメント の勉強会 #JBUG #JBUG高知 を立ち上げた話し #CLS高知 前夜祭
#JBUG東京 運営のJourneyman(ジャーニーマン)です。高知に少しゆかりがあって、高知の勉強会の立ち上げをしました。取り組みをつらつらとお伝えします。
こちらは #地方IT勉強会 #アドベントカレンダー 6日目のエントリーです。運営しているエバンジェリストやデベロッパーアドボケイト、コミュニティーマネージャを扱うIT開発者向けマーケティングの勉強会 #DevReljp で知り合った @tomio2480 が立ち上げています。
なぜ高知なのか?
これには2つあります。1つは高知が本社の赤坂にある高知名物屋台餃子一屋の公認PR兼コミュニティマネージャをやっている、もう1つは高知にとてもお世話になった方が沢山おり、恩返しをしたかった、からです。
なぜ #プロジェクトマネジメント の勉強会なのか?
これは単純に自分のキャリアのコアスキルがプロマネだから、そして、その知見を共に学び合う勉強会 #JBUG を東京で運営しているからです。
どう立ち上げに関わったのか?
前置きが長くなりましが、以上の背景を受けて、高知でどう立ち上げたのか、本論です。高知の立ち上げでは、ゼロから企画、地元コミュニティとのコラボ、高知県の支援取り付け、全国から登壇者募集、当日の勉強会運営、実施中のツイートと実施後のツイートまとめの全フェーズを推進しました。
この中で地方ならではと考える3点について、掘り下げます。その3つは、地元コミュニティ、地元自治体、登壇者です。
地元コミュニティとのコラボ
実施するにあたり地元コミュニティとのコラボレーションを模索しました。これは、地元における認知度、人脈、そして当日の勉強会運営まで、全方位で大きな助けになりました。コラボしたのは #Kochiweb さんです。
ベンダーに紐付いたユーザーグループではなく、Webというコンテキストと地元高知がガッチリと組み合って、クリエイターの皆さんの気持ちをしっかり掴んでいるコミュニティです。
サイトやSNSでの告知、事前の集客、当日の運営の手伝いや事後のイベントレポートまで多方面でご協力いただきました。ありがとうございます。
高知県の支援取り付け
字面だけみると自治体に交渉に行って、難しい調整をこなしたのか?と思うかも知れませんが、実態は違います。自治体として、学びの場を支援する耐性が整っており、会場や広報、人材の支援までご協力いただきました。
具体的には、Twitter24,000フォロワーを誇る青バッチの公式広報アカウントからツイートいただいています。
また、高知の中心部の徒歩圏内に会場提供をいただき、非常に参加しやすい条件を整えていただけました。
自治体側に以前からお世話になっている職員の方がおり、かつ自治体として明確に取り組みを応援している、この事実が企画・運営する上で非常に大きなサポートになりました。
全国から登壇者募集
最初にお断りしますが、交通費も宿泊費は無論、講演料すら一切なしの完全無償で募集し登壇いただきました。なぜ集まるのか?全国からコミュニティリーダーが集まるタイミングに合わせて、立ち上げ会を設定したからです。
お祭りに近い熱量があるタイミング目掛けて、勉強会を設定する、例えば、北海道なら札幌雪まつりの前夜を狙って盛大なパーティーを企画するイメージです。お祭りが好きなヒト≒パーティーが好きなヒト、コンテキストが近いイベントを揃えるコトで、集客だけでなく事前準備が必要な登壇というハードルも超えやすくなります。
日程が整ったら、近いイベントに参加する方をイベントページから見付け、コツコツ個別に声掛けして行きます。この活動の結果、登壇者の半分が地元高知の方、残り半分が北海道も含む県外の方という結果を実現しました。
結果は…
当初、運営メンバーと登壇者しか参加者いなかった状態も経験しながら、結果的には全くゼロからのスタートにも関わらず、非常に熱量の高い会になり、延べ340ほどのツイートが飛び交う結果になりました。以下、公式ツイートまとめで追体験していただけると幸いです。
合わせて、現地高知発信のイベントレポートもご紹介します。
最後に…
次のステージは継続的な開催です。コレまた非常に幸運なコトに、運営リーダーとサブの方が高知滞在期間に決まるというミラクルが起きました。正直、自分でも出来過ぎだと感んじます。今後は、地元高知の運営陣と連携しながら、次回の勉強会の企画をどう立ち上げるか目下思案中です。
もし、高知で #プロジェクトマネジメント や #チームビルディング などについて共に学び合いたい方がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。地元リーダー陣にお繋ぎします。
さて、今後も #地方IT勉強会 #アドベントカレンダー はバトンを繋いで行きます。改めてリンクを紹介しますので、各地方のストーリーをご覧ください。
Journeyman(ジャーニーマン) がお届けしました。地方のコミュニティの立ち上げのご参考になれば幸いです。皆さん #JBUG ハッシュタグでお会いしましょう。
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運営メンバー一同、全国の皆さんのご参加お待ちしています!