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ベストアライアンスパートナー講座(講座のみ)

ITソリューションベンダー様向けのパートナー構築のためのノウハウを詰め込みました。今まで直販のみでこれから間接販売をされたい方には一から説明しておりますので、バイブルとしてご利用…
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2024年9月の記事一覧

第134回 5-4-1 ランディングページとは?

ランディングページとは? みなさん、ランディングページと言うもの、作られておられるでしょうか。 Web検索で自社ソリューションが引っかかった際に 興味を持って頂くためのページです。 商品紹介ページとはまた違います。 検索で訪問して頂くお客様に伝えることは 訪問する課題を書きます。 課題解決の方法を書きます。 当ソリューションでどうなるか書きます。 お客様の言葉を掲載し安心感を与える お客様からの言葉を複数記載してください。 お客様の写真を掲載し導入後のイメージを伝えます

第133回 5-3-4 お客様のゴールに近づくことをアピール

お客様のゴールに近づくことをアピール 最後に自社ソリューションを使って頂くことで 御客様のゴールが近づくことをアピールします。 結果、お客様の本来のゴールに近づいたことを記載 最後のまとめではお客様のゴールに近づいていることをアピールします。 連携ソリューションを併用して頂くことで近づくゴールも記載します。 このまとめのページが一番重要です。 他社比較掲載で選択の余地がないことをアピール 競合他社製品が多い場合は、必ず他社比較を作成します。 機能一覧を作成し◎○✕で表記

第132回 5-3-3 さらに利便性・業務効率を高めるために

さらに利便性・業務効率を高めるために 自社ソリューションの機能だけでは お客様の課題が解決しない場合があります。 そのために、さらなる利便性・業務効率を実現できることを 伝える必要があります。 「でも。。」と言われないように足りない部分を埋める お客様のゴールに対してあまり効果がない場合もあります。 自社ソリューションが解決出来る課題でない場合もあります。 その場合は何が足りないのか、率直にお客様に聞いてください。 連携ソリューション(第6部参照)で囲い込む お客様の課

第131回 5-3-2 導入いただくとどうなるか伝える

導入いただくとどうなるか伝える さて、まずは導入頂くとどのような効果があるのかをまとめていきます。 一番重要なのは導入頂くとどうなるか 機能の説明だけでは買ってくれません。 自社ソリューションを使って頂いて ・お客様がどうなるのか ・何が変わるのか ・お客様のゴールに近づくのか などを伝える必要があります。 費用対効果を定量的・定性的に伝える お客様の担当者に稟議を上げて貰い社内決裁を通すために ・いくら効果が出るのか(定量的効果)(コスト削減もしくは売上増加) ・その

第130回 5-3-1 ソリューションを利用して貰うと?

ソリューションを利用して貰うと? さて、次の章に移ります。 この章では、自社ソリューションを利用してもらうと お客様がどうなるか、をプレゼンに組み込むための 說明をします。 導入いただくとどうなるか伝える 一番重要なのは導入頂くとどうなるか、です。 費用対効果を定量的・定性的に伝えることが必要です。 定量的な効果(全体的に費用が安くなる、もしくは売上が必ず上がる) は稟議事項では重要なポイントになります。 定性的な効果についても、小さいことでもいいので、 図入りで說明でき

第129回 5-2-4 画像や画面の貼り付けの注意点は?

画像や画面の貼り付けの注意点は? 文字の見直しが終わったと思います。 それでは画像の貼り付けについての注意点を。 全体を掲載すると文字が小さくなるので、一部拡大 他の資料から画像としてコピーする場合は、 文字が小さくなる可能性があるので、要注意。 全体をコピーせず、部分部分でコピーして大きく貼り付ける方法で 試してみてください。 要は「全体を貼り付けたいばかりに見づらい画像になる」点に 注意ください。 動画による事例紹介はとても効果的 途中に動画をはさみ、 事例紹介や画

第128回 5-2-3 読みやすい資料の作り方は?

読みやすい資料の作り方は? 細かいことを言うようですが、 とても重要なことですので、 できればプレゼン資料は下記にて修正してみてください。 フォントは「メイリオ」 好みもあると思いますが、フォントは「メイリオ」がおすすめです。 (当資料も「メイリオ」) 文字の大きさは「14ポイント以上」 プレゼン資料は14ポイント以上でないと、 プロジェクタやWeb会議で読めません。 文字は大きければ大きいほど伝えたいことが伝わります。 「アニメーション」を利用し、動きを見せ、 伝え

第127回 5-2-2 説明資料にぎっしり文字が入っていませんか

説明資料にぎっしり文字が入っていませんか 最も良く見かけるのが、 一面に小さな文字を埋め尽くされたプレゼン資料です。 この資料を使っていくら說明をして頂いても 全く耳に話が入って来ないと思います。 細かい文字で画面に映しても読めないのでは 説明資料としてプレゼン資料を作られていても量が多くて読めません。 細かく説明する場合は、ホワイトペーパーにして 商品説明では伝えたいことのみに的を絞る方がいいです。 プレゼン資料は言いたいことのみを「大きな文字」で表示するに限ります。

第126回 5-2-1 文字数が多くないですか?

文字数が多くないですか? これは本当によく見かけるので、 まずは改善して欲しい点になります。 説明資料にぎっしり文字が入っていませんか 細かい文字で画面に映しても読めないのではと思いますが、 言いたいことが多すぎて、文字がとても小さく、 拡大しないと読めません。 しかも、ダラダラと文章で記載してあるので、 何が書いてあるか文字を追っかけていると、 プレゼンの話が耳に入らなくなりますので、逆効果になります。 読みやすい資料の作り方は? 好みにはなりますが、今までプロと呼ば

第125回 5-1-4 課題解決が出来ることを伝える

課題解決が出来ることを伝える ゴールとそのゴールに行くための課題を伝えたら その課題は自社ソリューションで解決することを伝えて行きます。 課題解決のための方法を伝える 課題を解決するために何をしたらいいか、解決策を提示します。 ここでも自社ソリューションの機能を折り込む形で作って行きます。 データ連携SWで例えると、 例:課題 システムが分断されており二重入力が大変   解決策 システム間をプログラムでつなぎ二重入力を無くす   提案 データ連携ツールでノンプログラミング

第124回 5-1-3 お客様のゴールに近づくことを伝える

お客様のゴールに近づくことを伝える まず說明資料ではお客様のゴールとそのための課題を 共有します。 お客様の本来のゴールを伝える お客様のゴール(例えば売上拡大や粗利拡大)を想定します。 営業系のソリューションであれば、売上拡大がゴールかみしれません。 バックエンド系のソリューションであれば、業務効率アップ=粗利拡大かもしれません。 そのゴールに近づくための課題が何か伝える お客様のゴールに近づくために抱えていると思われる課題を考えます。 自社ソリューションで解決できる

第123回 5-1-2 その資料、機能の説明で終わってませんか?

その資料、機能の説明で終わってませんか? それでは個々に見て行きます。 表紙・目次の次は何を説明していますか? いきなりソリューションの機能の紹介だけではNGです。 解決すべき課題をまず伝える必要があります。 お客様のために資料を作成します。自社ソリューションの資料ではありません。 お客様の課題がそれぞれ異なる場合は、それぞれ作成する必要があります。 ターゲットとなるお客様がはっきりしていますか? 想像するお客様を細かく設定(ペルソナ)します。 オンリーワンコンセプトを

第122回 5-1-1 説明資料は誰のために作るか?

説明資料は誰のために作るか? ブランドも出来、オンリーワンコンセプトとも合体し、 次はお客様向けの資料作成に移ります。 その資料、機能の説明で終わってませんか? よくよく見かける資料の作り方で気になるところがあります。 表紙・目次の次は何を説明していますか? いきなり機能の說明になっていないでしょうか。 ターゲットとなるお客様がはっきりしていますか? オンリーワンコンセプトでもターゲットを明確したとおり、 資料でもそのターゲット向けのソリューションであることを 伝えます。

第121回 5-0-2 「ブランドを知ってもらうためには?」の各章は?

「ブランドを知ってもらうためには?」の各章は? さて、第5部の章立てをご説明します。 第1章 説明資料は誰のために作るか? 自社ソリューションの説明資料について說明します。 機能説明で終わってませんかがポイントになります。 第2章 文字数が多くないですか? 説明文が長くなり、一枚の画面上に文字が多くなります。 プレゼン資料は簡潔に作成するコツを説明します。 第3章 ソリューションを利用して貰うと? 自社ソリューションを利用して貰うと 課題が解決し、どんな状況になってい