【PT国家試験】画像問題が苦手な人専用!脳卒中片麻痺の国試対策
第58回のPT国家試験を受験する皆さん!こんにちは、理学療法士で専門学校教員のダイ吉です。
脳卒中片麻痺の国試対策は済んでますか?
片麻痺の問題は、傾向が毎年ワンパターンなクセに出題数が多い「おいしい分野」ですよ。
もし、あなたが合格ギリギリのボーダーラインなら、合格に向けて優先的に対策するべきです。
ということで、今回は脳画像問題が苦手な人に向け、確実に平均点Upが狙える、脳卒中片麻痺の国試対策を紹介してみたいと思います。
まずは問題文に慣れること
片麻痺の実地問題を解くには、問題文の中から素早くキーワードを見つけることが重要です。
片麻痺の実地問題は、似た構成が多いです。
【問題文の主な構成】
① 年齢 と 性別
② 脳出血 or 脳梗塞
③ 右片麻痺 or 左片麻痺
④ 高次脳機能障害
⑤ Brunnstrom stage
⑥ 装具の有無
⑦ リハビリテーション
慣れるまでは問題文のキーワードに、下線を引くと良いでしょう。答え合わせをした後に、どこが重要だったのかが分かりやすくなります。
1.画像問題の解き方
では、画像問題の解き方から始めていきます。
①MRIとCTの違い
脳画像に苦手意識がある人は、
✅ 脳出血の問題ではCTが使用されている
✅ 脳梗塞の問題ではMRIが使用されている
※拡散強調画像(DWI)
まず、この2つだけ覚えましょう!
だって、この法則を知っているだけで、
こんな問題が簡単に解けちゃうんだもん。
これを知らずに1点を取りこぼすのは勿体ない…。
さて、これ以降は有料となります。画像問題の国試対策を中心に、後半は装具やADLの問題なども解説しています。
合格ギリギリでボーダーラインの人は、国試前のドーピングとして購入を検討してみて下さい!
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