Riho

32歳女。ライターです。エッセイを書いてます。基本書きたいように書いてます。 ことばで表現できることを探しています。知ってる人も知らない人もよろしくお願いします。

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32歳女。ライターです。エッセイを書いてます。基本書きたいように書いてます。 ことばで表現できることを探しています。知ってる人も知らない人もよろしくお願いします。

最近の記事

どうして幸せになることが怖いのか

どうして幸せになることが辛いのか どうして優しくされると心苦しいのか どうしてなのか。 わたしは考えていた。 ひとつ答えが出た。 この記事に救われた。 そこにはすべて書いてあった。 そうだ、私は「心の安全の場」が幼少期から作られてこなかった 明日はわからない 明日は母や父の愛が安定して受け取れないかも知れない 私には「家庭」「家族」というものがなく いわゆる「機能不全の家庭」の長女として育った 今だから言えるけど 虐待はあったし、言葉の暴力も、あった 数が数えられ

    • 愛着障害

      愛が信じられない? なぜ? 裏切りの経験 裏切られの経験 人はすぐ手のひらを返すもの、愛情はあってないようなもの 自分にとってメリットがないとダメ こんなに愛が溢れているのに、なぜ? 過去と今は関係ないのに、なぜだろう。 苦しいーこんな思いもうしたくない こんな思い、もうしたくない 一人に戻ろう 一人になろう そのほうが楽かもしれない 楽かもしれない そんな自分が嫌だ、嫌いだ やめようもう 苦しいから いいことなのか?大丈夫なのか? 私は一人でやっていけるのか

      • 慢心と傲慢と感謝

        涙の色はきっと 鈍い僕には見えはしないから そうだから僕は君の手を確かめる このフレーズがすごくすき スガシカオのアシンメトリーという曲 人間 「わかったつもり」はないんですよね お互いにわかり合えるなんて、きっとなくて だからこそお互いの配慮 どの関係性においても 「わかったつもり」ではいけないんですね やがてそれが慢心になって、傲慢になり感謝を忘れ当たり前になり 人を傷つけてゆく。 親子でも、恋人でも、友人でも、ビジネス仲間でも。 どんな関係性でもきっと「わかった

        • ネガティブな経験から大切なものがわかった私が決めたこと

          自分の「大切なもの」が改めてわかった話。 また母が私を操作しようとした 自分の都合に合わせようと 自分の機嫌に合わせようと 正直、またかと思って笑ってしまった。 私が困ることをわざとする。 今までは心がザワザワしたし、いらついた。 なんでこんなふうにしか接せられないのかと 悲しくも可哀想にも思った今までは。 でも、今は。 自分が一番大切にしたい人がわかったから その人と自分を一番に考えているから 前ほど母の機嫌に左右されなくなった 何かあった時に一番守るのは 自

          Change

          変わらないものなんてないのかもしれない 人は生きていく中で必ず変化する なんのためか、多分、生きるため。 住んでいるところも仕事も、もしかしたら性別も変わる人もいるかもしれない。その時に取り巻く状況も、性格も考えも、他者との関係性もすべて。 ただ、なぜ変化するのかというと、多分「生きるため」だと思う。 私たちは、他者を変えることはできない。 うつりゆく時代の変化に抗うことはできない。 外の環境をえいっと一気に変えることもできない (沖縄とか旅行行くとかならできるかな

          Fullness

          金曜日。涙が出た。 自由。わたしの時間がふわふわ軽い。 コーヒーを飲みながら、頼りなく心もとない自由を楽しんでいる。 これ、バランスと香りが良いね。 もともとバリバリ働く女には不向きだった ビジネスという場において自己実現したいとかそういうんじゃなく もとを正すと「生きた証」を残したいと こんな私でもちゃんと思うことがあるんだと表現したかった だから、なんにもなくても(なければないで焦るんだろうけど) きっと結局は「良かったな」で終えられるんだと思う。 自分自身と付き合っ

          Nude

          彼の手がそっと肩に触れる瞬間の感覚が好き。 静かに名前を呼ばれるのが好き。 素直になってみる。甘えてみる。 少々幼稚なところもある私はきっと 夢見がちなお馬鹿さんにも見えるのでしょ。 彼と一緒にいても、離れることになっても、独りよがりでもなんでも 「女でいること」「艷やかであること」は円満の秘訣だと今のところ信じているから。先のことをどうこうする暇があったら、ゴキゲンに彼の帰りを待ちたい。 よく、男性は女性を所有したがるというけれど、 所有物になってしまえばいい。 疲れた

          Proud

          明日が来るってことが、当たり前じゃないと思ったその日。 また会おうねって約束していたこと。 約束はいつまで経っても果たせない。今日が永遠になったその日。 胸の中には悲しみがいっぱい広がった。そう簡単には受け入れられなかった。ただ、寄り添って思いを馳せることしかできないでいた。 友人からの知らせは、数分のうちに出会った時のあの日に戻した。 彼女は、女である自分も、ママである自分も、ビジネスパーソンである自分もすべてを諦めないひとだった。そして、一人ひとりに「心を丁寧に配る」ひ

          Future

          指先の色が変われば未来も変わる。 Riho

          Hello

          ライターとして独立して早4年。 私はどんな風に変わったのかな? 世の中はたくさんのものが溢れていて、その中で自分が拾えたもの、 拾えなかったもの、必要としたもの、必要としなかったもの。 丁寧にできたこと、丁寧にできなかったこと。 毎日少しずつ得る経験は人生のスキルとなっていくなか 感覚的に失うものも増えたと思います。 でも、こうして前を向いて歩いているのは こころもからだも上手に新陳代謝しているからかなと。 それは人間の能力の一つかも。 なんて、思ったりしています。 こ