+KOKOLO

イギリス在住20年、チャリティショップとアンティークマーケット巡りが大好きのアラフィフ。日本でチャリティ文化を広め、チャリティショップ+Vintage +子供と老人の場づくりを兼ねたショップをオープンするのが夢。まずはオンラインで社会貢献と幸せコミュニティを作りたい。模索中。

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イギリス在住20年、チャリティショップとアンティークマーケット巡りが大好きのアラフィフ。日本でチャリティ文化を広め、チャリティショップ+Vintage +子供と老人の場づくりを兼ねたショップをオープンするのが夢。まずはオンラインで社会貢献と幸せコミュニティを作りたい。模索中。

最近の記事

夏の旅行、ギリシャクレタ島

イギリスの8月は涼しい毎日が続いております。過ごしやすいのは有り難いですが、外でプールを楽しみたい気もする夏。 ギリシャ、クレタ島へ家族旅行に行ってきました。 ヨーロッパ旅行で主流のEasyjetという安い飛行機会社を使いましたが、夏休み中はやっぱりそれなりに高いです。 イギリスからギリシャへの飛行時間は約3時間半で時差は2時間です。 UNICEFとEasyjetはパートナーシップを結んでいるようで到着前に飛行機の中で募金活動が始まりました。 流石にあまり積極的にやってい

    • カラーラン、5Kmのパーティーラン 

      カラーラン(Colour Run)というのを聞いたことがありますか? アメリカで2011年に設立されたカラーランは、世界初のCOLOR 5KおよびCOLOR DASHイベントです。 スピードを競うのではなく、思い出を作ることに重きを置いたレースで子供から大人まで経験レベルや能力に関係なく、誰もがランニングを楽しめる、正に5㎞を自由に完走するパーティーランニングです。 各キロの地点で、カラーランナーは頭からつま先まで異なる色のパウダーを浴びて、カラフルに彩られてゴール。 フ

      • Memory Walk: 大事な人を思って歩く

        最後の投稿から1か月以上経ってしまいました。最低月に2回投稿を目標にしてたのになんとも情けない。 1週間前にこちらでやっているボランティアのファンドレイジングイベントに参加したけど、みなさん財布の紐が固くて(子供向けで商品もしょぼかったのもあるけど・・・)1日で70ポンドほどの売上で終わってしまいました。 ローカルフェアのスタンドの1つだったので、賑わっていたのは食べ物と飲み物のスタンドばかりでチャリティ団体の出し物は閑古鳥でした。 やっぱり会社や学校でやるケーキセール

        • チャールズ国王の戴冠式

          本日5月6日は残念ながらイギリスらしい天気、どんよりとした空と雨。 そんな中でもイギリス人は傘もささずにチャールズ国王の戴冠式セレモニーの雰囲気を味わおうと参道には大勢の人達が集まっています。 前日からテントを張っている強者たちも。 今回はエリザベス女王が即位した1953年以来70年ぶりの戴冠式となり、2022年に74歳を迎えたチャールズ国王は、英国史上最年長の戴冠者となります。 戴冠式は現代の価値観に合わせて、「時間を短く、規模を小さく、予算を抑えたものにする」というチ

          ダビデ像はポルノか?

          最近アメリカの学校で起こった話です。 かの有名なダビデ像の写真をアートルネッサンスに関する授業の一環として、6年生のクラスで見せた先生に対して3人の保護者が不適切だと学校に申し出て、その学校の校長が首になったという話題。 皆さんどう思われますか? 私は、えっ、何で?なんだかなーと思いました。 まずたった3人の保護者の意見に対して学校としては問題ないとみなします!と何故はっきり言えないのか? きっとその裏には学校内の色々な思惑が絡まって絡まってこういう結果になったんだろうけ

          ダビデ像はポルノか?

          もうすぐ春、そしてイースターホリデー

          イギリスでは今週の日曜日3月26日からサマータイムが始まります。 日本との時差は9時間から8時間へ、やっぱり春っていう響きはワクワクルンルンするなー。 そしてこの時期になるとチャリティショップなどの店頭に並ぶひよこちゃんたち。 毛糸で編まれたひよこの大群です。 お腹の中にはイースターチョコレートを入れられるようになっていて、1ポンドか2ポンドで購入できます。 こちらのひよこ達は、全てボランティアの方々によって編まれたものです。 老人ホームや編み物クラブ、色々なコミュニテ

          もうすぐ春、そしてイースターホリデー

          パディントンから届くポストカード

          これは良いなーと思ったキャンペーンの1つ。 UNICEFのパディトンから届くポストカードキャンペーン。 6歳から10歳くらいの子供を対象に、毎月8ポンドの寄付でパディトンからポストカード1年間にわたって届く。 その内容は子供たちが世界をパディトンと一緒に冒険して、世界の子供たちの事や動物のことなど様々なことを親子で一緒に学ぶという内容。 もちろん1年終わったあともマンスリーサポーターとして続けて欲しいのがキャンペーン側の意図だけど、キャンセルはいつでも可能。 こういった大

          パディントンから届くポストカード

          ファンドレイジングの勉強 アウトプット

          ボランティアや地域活動には、ずっと興味はあったけど、ファンドレイジングに興味を持ったのはここ数年です。 それはボランティアに参加して色々と話を聞いているとやっぱり資金繰で苦労している団体が多いとのこと。 活動は続けて行きたいけど、どうしても無償でサービスを提供していく場合が多く収入源確保に苦労して、そちらに力を入れると本当にやりたい活動ができなくなるとのジレンマ。 それでもイギリスでは小さなファンドレイジング活動が学校や地域でたくさんある。 で、日本でも沢山の草の根活動が増

          ファンドレイジングの勉強 アウトプット

          自分の心に耳を傾けてみよう

          時には立ち止まって自分の心に耳を傾けてみよう。 問いかけてみよう、感謝して1日を終えよう。 Mindful March

          自分の心に耳を傾けてみよう

          学校でファンドレイジング 第二弾

          学校で出来るファンドレイジング第二弾 Fancy Dress Day 本に出てくるキャラクターやヒーローなどのテーマを決めて学校に楽しい衣装を着ていきます。それだけ?って感じですが、子供にとってはとっても楽しいイベントです。そしていつもの1ポンド寄付! Film Day これは良く学期末に行われるイベントの1つです。学校でポッポコーン片手にみんなで映画鑑賞。参加費として、ハイ1ポンド! School Disco こちらも学期末に行われることが多いイベントです。学校のホー

          学校でファンドレイジング 第二弾

          学校でファンドレイジング

          イギリスでは学校でのファンドレイジングが盛んです。 特にスキルも大した準備も要らない楽しいファンドレイジングです。 日本の学校ではファンドレイジングをしたらいけないルールがあるのかな? まず一番簡単で学期毎に行われるのがNon Uniform Day。 学校に私服を着ていく代わりに1ポンド持っていく。 準備なし!の割には生徒はたまに着れる私服に大喜び。 娘の学校は中高で1000人ほどいるので、全員が持ってこなくとも半分でも500ポンド(約8万円)! 次によくやるのがBak

          学校でファンドレイジング

          これは画期的アイディア!?

          社会貢献はビジネスになる!大抵の問題はビジネスで解決できるというけども・・・なかなか資金集めに苦労するという団体は多いかと思います。 それは、きっとどの国も同じです。 2017年にスタートして全世界に広まっている!というわけではないので広がらない理由もあるんだと思いますが、日本の主要駅や人の集まる場所にこういうのを設置すると面白いのになーと思ったのでこちらでシェアします。 その名もGiving Machine。 アメリカの教会系の団体がクリスマスに向けて#Light the

          これは画期的アイディア!?

          2月のウェルビーイングアクションは周りの人に目を向けてみよう!

          今日から2月の始まりですね。今月はフレンドリーな2月。 毎日出来るハッピーになるアクション。 どんどん周りにシェアをして広めてください! The Good Lifeの著書であり精神科医のRobert Waldingsは、75年に渡る研究の成果から「幸せな人生を送る秘訣」はお金や富ではなく「良い人間関係を持っていることだ」と言います。たくさんの友達がいることが需要ではなく、大事なのは、親しい人との人間関係の質だそうです。 先日見たWebinarでRobertが言っていたのは

          2月のウェルビーイングアクションは周りの人に目を向けてみよう!

          幸せになるための第一歩

          最近イギリスのAction for Happinessというチャリティ団体に参加し、日本でもこんな活動を広げられればいいなと思っています。 自分の為に誰かの為に毎日1つの行動を週間にすることによって幸福度もあがるそうです。最近よく話題になるWellbeingという言葉。 「well-being(ウェルビーイング)」は、日本語で「幸福」と翻訳されます。 Wellbeingとは、肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態をいいます。 ただ幸せの指標って人によって様々で周り

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          寄付をしない日本人、なぜ? 不信感?目指せ寄付大国日本!

          日本寄付財団のアカデミックリサーチの中で見つけた一文です。日本寄付財団の存在を知らない方も多いと思います。実は、私もつい先日まで知りませんでしたが、この事業内容を見て私と同じ気持ちだ!と勝手に共感しております。 日本寄付財団の事業内容は: 日本の寄付文化の再構築のための啓蒙活動 国内外を問わない全社会課題解決への助成事業 世界における日本の地位向上のための全活動 恐らくこのような団体は政府や大きな他の財団または会社に対しての啓蒙活動が主な活動となると思いますので、私

          寄付をしない日本人、なぜ? 不信感?目指せ寄付大国日本!

          チャリティ クイズナイト

          前回の記事でもちょっと触れましたが、規模の小さなチャリティ団体(非営利団体)は資金調達に苦労しているところが多いです。 せっかく皆さん素敵な活動をしているのに・・・私一人で出来る事ではありませんが、Fun de raisingと勝手に名付けて資金調達をもっと楽しく!をモットーに日本に優しさの輪を広めたいというのが私の1つの夢です。 大企業で資金調達してきました!とか特に自慢できる経験はありませんが、自分たちが楽しいと思う事にほんの少しの気持ちをプラスするだけで寄付ってできて

          チャリティ クイズナイト