不思議なランディング

こんにちは。
昨日とっても久しぶりに記事をアップしましたが、
後半部分に書いた一時帰国から戻ってきたときのトラブルについて。

しばらく時間を過ごした日本から出発して
ドイツに向かう旅路

今回はBAでロンドン乗り換え。

前の記事にも書きましたが、
東京－ロンドンのフライトが異常に長くて
クタクタになった私は

ロンドンーハンブルク間は
一ミリの隙もなく爆睡だったのです。

で、

飛行機がハンブルクに夜遅い時間に到着したとき

やっとパッと目を開けて、
でも降りるのにまだ時間かかりそうだったので
そのままぼーっと座ってきたのですよ。

自分の番になり、そろそろと上の棚からコートを取り出そうとしたら、、

なんとコートがなく、、驚！

ひゃーー　外はマイナス気温、
コートが無くなっている！！

焦りましたっ

でね、ふと眠気でボケボケの頭を少しだけ回転してみたら

巻き戻しでつい５分くらい前の光景が。。

私の横に座っていたドイツ人らしいお姉さんが
私のコートとすごく似ているコートを着て通路側に立っていたのです。

帰宅を急いでいるのか、
シートベルトサインが消えると同時に通路側に。

その時、一瞬私の中で　んん？？　とはてなマークが。

でも、ハンブルクで買ったコートだったし、
似ているもの、または同じものを買ったのかな？
奇遇だわね、、

そしてまたぼーっと、ウトウトの世界に入ってきました。

私のコートだったのんですね！！　笑。

飛行機で移動することは結構あるけれど、
ほかの人が自分のものを着て去ってしまうことは初めて。

もう一度棚の中をガサゴソして
サイズが同じ微妙に色と形が違うコートが出てきたときは
もう確信。

CAの方に事情を説明しましたが、
「急いで！追いかけて！！」と。

仕方ないから走って、荷物受け取りベルトの場所に直行しましたが、
お姉さんは持ち込み荷物だけだったようで

すでに出口から去った後でした。

私に残されたのは、彼女のものと思われる入れ替わったコート。

翌日BAにコンタクトをとりましたが
今のところ返事なし。

コートのことはほぼ諦めてるけど、

なんだか変な感じ。

この出来事になにか意味があるのかしら？

と考えようとしているんだけど、

今のところ思いつきません　笑。

飛行機で移動するときに

今まで本当に様々なトラブルがあり

子供が小さいときは本当に大変だったけれど

今回のは初めてですね。

不思議なランディングでした。

どうでもいい話かもしれませんが、

今後何か進捗あれば書きますね、笑。