BE AT TOKYO
東京からまだ見ぬカルチャーを生み出すためのCultural Apartments。
オンラインとリアルな場でつながりながら発生する化学反応が次の東京を代表する人を、物を、カルチャーを創り出す。
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最終回:音を相対化する、あらゆる音楽の意味をはぎ取って、新しい価値の海へ…… パンクからヒップホップへと導かれていった高木完の「勘どころ」とは?最終回:音を相対化する、あらゆる音楽の意味をはぎ取って、新しい価値の海へ…… パンクからヒップホップへと導かれていった高木完の「勘どころ」とは?
高木完『ロックとロールのあいだには、、、』 Text : Kan Takagi / Illustration : UJT ビームスが発行する文芸カルチャー誌 IN THE CITY で好評だった連載が復活。ストリートから「輸入文化としてのロックンロール」を検証するロングエッセイ、堂々の最終回! 連載を続けてきたこのブログも今回が最終回。 企画の発端についてはこのブログの1回目でも書いているがあらためて。 10年以上前、編集者の川勝正幸さんが亡くなられたときのこと。お別
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第14回の3: パンクからロータスへ。NYから原宿、『ポパイ』誌でのブレイクまで……金谷真さんが体験した70s末から80s初頭、アートと音楽が共振していた最先端領域とは?
高木完『ロックとロールのあいだには、、、』 Text : Kan Takagi / Illustration : UJT ビームスが発行する文芸カルチャー誌 IN THE CITY で好評だった連載が復活。ストリートから「輸入文化としてのロックンロール」を検証するロングエッセイ 「見開きのパティの絵が世に出てからは、それまでモノクロームだった世界が一気にカラーになった感じでしたね」 と語る金谷さんだが、実際はビザの関係もあって、掲載号が出て程なくして帰国することになる。
第14回の1: ニューウェーブを「絵」で表現した伝説のイラストレーター、金谷真さんは、1975年のカリフォルニアでパティ・スミスのポスターを発見した
高木完『ロックとロールのあいだには、、、』 Text : Kan Takagi / Illustration : UJT ビームスが発行する文芸カルチャー誌 IN THE CITY で好評だった連載が復活。ストリートから「輸入文化としてのロックンロール」を検証するロングエッセイ ムーンライダーズの『モダーン・ミュージック』を聴いている。リリースは1979年。時代はすでにニューウェーブであったし、ポストパンクという言葉やノーウェーブという言葉も出てきていた。当時は次から次へ