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#今日の学び No.27「あだ名」
ども!Anbyです。
やっと試験が終わりましたよ。大変でした。少し肩の荷が下りた気分ですね。さて、今回はですね、「あだ名」について思うことを書こうかなと思います。
これは私のnoteの一番最初の記事に張っておいた伏線を回収しようという狙いです笑。この自己紹介記事で「Anby(あんびー)」というあだ名の由来について言及していましたので、忘れないうちに回収しておきます。ご覧になっていない方は下に貼っておくので見てみてくださいませ!では、参りましょう!
1.Anbyってどういう意味?
このnoteのアカウント名にもなっていますが、この「Anby」、一体どういう意味なのでしょうか?(っていう問いかけはおかしいかもですが笑)
読み方は冒頭にも書いたように「あんびー」です。アルファベットになっていますが、もちろんそんな単語は存在しません。ただのあだ名です。
そして順番的にはひらがな「あんびー」が正しいです。この話をするには、まず中学時代まで遡る必要がありますので、是非お読みください...
私が中学生のころ、部活は陸上部でした。長距離です(これ言うと割と驚かれます。意外と速かったんだからね、賞も取ったことあるのよ)。陸上自体は小学のころからやっていましたので、そのまま中学で続けた感じです。学校の部活には最高学年でなければ先輩がいますよね。その先輩に言われた一言が全ての始まりです。先輩は短距離でしたので、一緒に練習はあまりしないのですが、最初のウォーミングアップだけは一緒にやります。それが終わった後の休憩で私をみた先輩がこう言いました。
「Boys, be ambitious!」
お?てなりましたね笑。「どうしたんですか?」と私が尋ねると、「いや、少年よ大志を抱け、っていう言葉があるじゃん?それだとお前の名前はambitiuosになるな!笑笑」とのこと。
そうなんです。もうお気づきの方はいるかもしれませんが、私の名前は「大志」といいます。先の「Boys, be ambitious」は、クラーク博士という人の有名な言葉です。これは知っている人もいるのではありませんか?恐らくこの先輩は日本語訳である「大志を抱け」の部分から、「ambitious」を抜き出したのでしょう。
正確には、「大志・大望」といった意味は「ambition」が適切なのですが、そこはまぁご愛嬌ということにしましょう。語呂的にも言いやすかったみたいで、その日からその先輩は私のことを「アンビシャス」と呼ぶようになりました。まぁ私としても、今までのあだ名よりは気に入っていましたので、初めて会う人と自己紹介する時は、あだ名は「あんびしゃす」ですと言うようになりましたね。
ここで中学時代は終わりです。次からは高校時代に入ります。
高校時代は部活は物理部に入っていました。同じ部活の同級生から、「あんびしゃす」って長いねって言われました。確かになぁとは思ってました。するとその友達が、「略したらあんびーだね」と言いました。ここで誕生したのが「あんびー」でした。それから高校3年間は「あんびー」で通っていましたね。皆あだ名が「あんびー」だということを聞くと、なんで?と聞いています。まぁそれは気になりますよね。それで先のような経緯を説明するとなるほど!ってなっています。かっこいいねとも言われたことがありますね。個人的にもかなり気に入っています笑。
そしてこのアルファベットの「Anby」ですが、これは去年の大学1年生の話になります。英語で外国人の講師と会話するみたいな課題があったのですが、その時のテーマが「スタバの注文の仕方」だったのです。世界共通らしいですね。注文の際は自分のニックネームを言わないといけません。正直名前でもいいのですが、それじゃ面白くないからニックネームにしようねと言われたので、「あんびー」と言いました。綴りも必要なのですが、その時にあれ、あんびーのアルファベットの綴りは何になるのかなと思いました。
すると先生があんびーだったら「Anby」かな、と言ったのでなるほどと。というわけで英語版あんびーが誕生しました。今現在は、「あんびー」と「Anby」を両方使い分けています。
2.最後に
詳しくは別の記事で書こうと思うのですが、長崎出身のみで構成されている情報交換コミュニティ(通称ZOP)というのを高校の時の同級生が立ち上げていてそれに参加しています。Slackというアプリで情報を共有しているのですが、その投稿であだ名に関するものがありました。
その投稿は、小学校でクラスメイトの名前を呼ぶときは「くん・さん付け」で、みたいな内容でした。要はあだ名を禁止にする、ということですね。あだ名は友好の証にもなるものでしょうし、仲良くするために使われるものでしょう。本来ならばあだ名というものは、本人がそう呼んでくれと言うべきものだと思います。誰かがつけるのが一般的でしょうが、どちらにせよ本人の承認があるはずです。ですが、他人が誹謗中傷のためにあだ名を用いることがあるようです。それがいじめの原因にもなります。かといってあだ名で呼ぶのを禁止されるとそれはそれで寂しい気がしますよね。
禁止しなければならないほど、現状は深刻なのだということは明らかですね。
さて、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いしますね!ではまた明日!
第28号