インターネット調査室: 「トランプ氏、メキシコ生産の中国車に「100%関税」 大統領選演説」 <ー 本気? 施行すれば、米国も返り血をあびるでしょう
今回は「トランプ氏、メキシコ生産の中国車に「100%関税」 大統領選演説」について見て行きましょう。
毎日新聞: 17 Mar,2024
「トランプ氏、メキシコ生産の中国車に「100%関税」 大統領選演説」: ?
「米大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領は3月16日、中西部オハイオ州で演説し、中国メーカーがメキシコで生産した自動車に対して「100%の関税をかける」と述べた。日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画も「私なら許さない」と改めて表明。米国の企業や雇用を守る姿勢を強調した」
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「中国メーカーは北米生産車が米国で税制優遇措置の対象になりやすいことを踏まえ、メキシコで生産拠点の整備を進めている。トランプ氏は従来、メキシコ生産の中国車に「50%の関税をかける」と主張していたが、対中警戒論が高まっていることを背景に主張を強めた形だ」
これってNAFTA違反では?
それは、ともかく
メキシコ製造の中国メーカー部品、対米輸出は昨年15%増の11億ドル
であり、トランプ大統領が有言実行をすると、米国の物価などに影響がジワリでてくるでしょうね~
恐らく、問題は車ではなく他の中国製品の関税だと思います。 いま、中国から輸入している日用品の安物に関税を車並みに関税をかけると、どうするのですか?
と言う感じです、米国人の賃金でいまの中国製の製品をつくるのですか? それともベトナムかメキシコから代替品を輸入するのか不明ですね。
対中国関税次第では、Fedも金利の事を再考しなくてはいけなくなりますね。
今年は、相当金融市場もあれそうです。
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