情報分析1課: 「イエレン前連邦準備理事会(FRB)議長の「国際的なデジタル税」の考えはフランス人経済学者のトマ・ピケティさんと同じ」
今回は「イエレン前連邦準備理事会(FRB)議長の「国際的なデジタル税」の考えはフランス人経済学者のトマ・ピケティさんと同じ」につて取り上げたいと思います。
イエレン前連邦準備理事会(FRB)議長は、「国際的なデジタル税」をしよう! 「税源浸食と利益移転の問題に対し、経済協力開発機構(OECD)/G20の手続きを通じた国際協調にコミットするとともに、デジタル税を巡る議論をその文脈で解決すべく取り組む決意」とおっしゃっています。
ま~ もっともと言えば、もっともです。 だいたい、大きな利益を出していることろが税金をしはらっていないので「赤字国債が必要」も同然でしょう。
それはともかく、こちらの「国際的なデジタル税」というのはフランス人経済学者のトマ・ピケティさんのいっていること、ほとんど似ています。
なお、トマ・ピケティさんは20か国以上の200年ぐらいの経済データを調べたらしく、世の中ほったらかしにしておくと貧富の格差が広がり、それを止めるには「世界規模の累進課税システムが必要」とのことらしいです。
とすると、イエレン前連邦準備理事会(FRB)議長のやりたいことと合致していますね。
偶然でしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?