情報分析課: 「どうして、あの巨大広告会社が本社を売却するのか?」
今回は「どうして、あの巨大広告会社が本社を売却するのか?」について取り上げてみたいと思います。
最近、世界でも有数の巨大広告会社が「本社を売却」というニュースが世間を賑わせています。
「進む都心オフィスの空洞化」という見出しも見ることもできます。
そこで、今回は「どうして、あの巨大広告会社が本社を売却するのか?」について分析を行いたいと思います。
まず、理由は単純で¥がないからでしょう。
問題は「なぜ」、お金がないか? 「コロナのせい」という理由もあるでしょう。でも、本当にそれだけでしょうか?
恐らくですが、あの会社「成功」しすぎかつ「図体が大きくなりすぎ」たのではないかと考えます。
とうのは、世界有数の広告会社であるので、基本的には自動的に仕事が舞い込んできていました。 そこで、サブコンに仕事を振るのはいいのですが「いくらサブコンが斬新で素晴らしいアイディアを持ち込んでも」ー>「いや、これでやってください。と言われた」と言う噂をちらほら耳にしています。
つまり「成功体験が強すぎ」昔の考え方に捕らわれ、最新の「斬新なアイデア」を拒否(採用できない) ー> 当然結果はNG ー> 売り上げ減少 これを繰り返し「収入減」がこの結果でしょう。
つまり、時代の流れについて行けないということですね。
企業的「動脈硬化」とでも言いましょうか。
私たちも気おつけなければ、なりません。