(営業力アップの)思考実験#1: 「スワンプマン(Swampman)」<ー 本人とは何を意味するのか? 本人の定義とは?

今回は「スワンプマン(Swampman)」についてコメントをさせて頂きます。恐らくは、この思考実験について皆さんご存じだと思いますので個人的な復習とさせて頂きます。

まず、スワンプ(swamp)は「沼」「湿地」、マン(man)は「人」「男」という意味です。

「スワンプマン(沼人/沼男:Swampman)」: 一言では、スワンプマンとはある男と全く同じ肉体や記憶を持ちつつ、本来の男とは別の存在のことです。

ある男がハイキングの途中、沼のそばで雷に打たれて死んでしまいます。

しかし、それと同時に沼に雷が落ち、そこにあった土や泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一の生物が生まれます。 これがスワンプマンです。

つまり、このスワンプマンは雷に打たれ死んだ男と違うにも関わらず、泥の化学変化で死んだ男と容姿、記憶、着ている物が全く同じです。

さて、この「スワンプマン」はどのような立場か?

とうのがこの思考実験です。

ここでは架空の話ですが、将来的にDNAを使い、同じ遺伝しを持った人間を作り、そこに同じ記憶を埋め込んだ場合、誰が本人か?

ということも起こるでしょう。

その準備のための思考実験のようなものですね。

みなさんは、どう思いますか?

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