社員A ヘッジファンド編♯19:  「朝起きたら: 1USDYEN =136.30」<ー ショック、日銀総裁てを打ちたくとも打てない理由があるのではないですか?

今回は社員A ヘッジファンド編♯19:  「朝起きたら: 1USDYEN =136.30」についてコメントをさせて頂きます。

原因は単純に: ↓ です。

要は、この発言を真に受け止めたのは欧州の為替ディーラーということです。

ま、単純明快です。

上記の記事のなかでも書いていますが、何を隠そう総裁が変わって、円高というか、円の価値がすこしは正常化すると思い、円高を待ちなんと「Short(売りポジション)」、CDF 日経平均225も「Short」に週の半ばまでしていました。

あまりにも、円が上がらず225も下がらないのでちょうど傷はおったもののCLOSEDしていましたので、大きなダメージを受けることはありませんでした。

それはともかく、この円安結果的にこれじゃ、私も含む低所得者層に負担が行くのが明白で、日銀総裁もわかっていて、今すぐなにもできないのがバレたのかもしれませんね。

それは、下手に金利を上げると以下の問題が爆発するからと想定されます。

1.円キャリーのマグマの爆発、この爆発は勢いがついて予想以上の円高にぶれる可能性があり、こんどは円高対策を考える羽目になるかもしれません。

2.下手に金利を上げると、地銀が困る。 なぜなら、コロ
 ナで無理やり貸し出し、金利があがると倒産が増える可能性大で、資金回収ができず大とらぶりになり、かつ現在持っている地方債などの債券価格が下落、自己資本比率がなが可能性があり、これにともない地銀の信用が下がる可能性がある。

これらのことを日銀総裁が理解していないわけがありません。

だた、どこだでこの2つが爆発することはわかっているので総裁も頭が痛いことでしょう。

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