社員A 個人ヘッジファンド編♯35: 「米10年債利回り、雇用統計次第で4%到達も」 <ー 米国6月の雇用統計に注目
今回は「米10年債利回り、雇用統計次第で4%到達も」について、コメントをさせて頂きます。
ブルームバーグ: 2 Jul,2023
「米10年債利回り、雇用統計次第で4%到達も」: まだカワイイ?
恒例行事、米国雇用統計が6月7日(米国時間)に発表されます。
ブルームバーグさん曰く:
「投資家を米国債市場に誘い込む水準と市場ウオッチャーが予想する4%に向けて、米10年債利回りが押し上げられる可能性がある」
確かにそうかもしれませんが、実際は
「ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は10年債利回りのピークについて、4.5%は「控えめな見積もりだ」」
との声も聞こえますが、本日の投稿ではありませんがだ愛学近辺の家賃が高く、学生が飛行機通学したようが安い状態では、4.5%も控えめかもしれませんね。
参考記事: ↓
実際、レーガン大統領時代に比べればまだましなのでは?
「レーガン就任時の経済指標をみると、インフレ率12%、失業率7.5%、金利(3カ月債権)20.2%」
で、しょうがないのでレーガノミックスを行ったら今度はインフレで、対策が
「市場への通貨供給量(マネーサプライ)を減らし、FRB議長のポール・ボルカーが政策金利を11%から20%まであげる」
感じで、それに比べれば可愛いかも?
FRBも金利政策を誤ると、今度は株価大暴落で、雇用統計がどうであれそう軽々しく政策金利はかえられないと思います
が
先行きの参考にはなると思います。
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