社員A / 社員Aの世間観察: 「軍の方式に国の性格が出る」
今回は「軍の方式に国の性格が出る」についてコメントをさせて頂きます。
今回のウクライナとロシアの戦い方を見ていると、ロシアの性格がよくわかりますね。
恐らく、ロシア国民はウクライナと戦争は望んでいなかったと思いますが、今回の戦い方は国民性をよく表していると思います。
ロシアでは、命が安く消耗品ですね。
数を送ればなんとかかなると思っている「ふし」がありますね、そのせいでロシア兵の消耗がすさまじいです。
技術のバランスなどもかなり変です、Su-35 など、本来優秀な戦闘機なはずなのに、GPSが使えない、誘導ミサイルが使えないなど、Su-35の良さをまったく生かし切れていませんね。
元ロシア関係者としては「さもありなん」という感じはあります。
戦闘機のエンジンをまともに作れる技術がありながら、トータルで見ると今回のウクライナの戦い方です。
まともなビジネス サハリン2かと思いきや、ロシア政府が全部押収などやっていることが、無茶苦茶でウクライナでの戦い方と同じです。
ま~ ビジネスにおいて、カントリーリスクと軍は意外と同じレベルと思われます。