50代サバイバル#44: 「恐ろしい運用資金の低賃金労働者のおじさん」 <ー 本来目指すべき、それは「金融リテラシーの塊」
今回は「恐ろしい運用資金の低賃金労働者のおじさん」についてコメントをさせて頂きます。
前回までは、金融知識がないのに金融市場には手を出さないほうが良いです、という話をさせて頂きましたが、今回登場するのは、これまた当方の知り合いで、恐ろしく金融リテラシーがあり、仕事は最低賃金なのに一つの口座で1千万円ぐらい動かしている方のお話です。
その方は、設備担当の方で推定年齢が65歳ぐらいで名の通った大手会社で仕事をしていたようです。 定年にて、とりあえず低賃金でもいいので何か仕事をということで、当方の隣のセクションで働いていた方です。
なぜ、この方が一つの口座で1千万円ぐらいを動かしていることを知ったかというと、ある日事務所に2人だけになった時に「見てみて」といって示したのが自分の口座でした。 残高を見ると一千万円以上ありました。
どうも日経平均の先物でショート(空売り)をいつも仕掛けているとのこと。
ここで言いたいのは、資金運用をするなら大きく賭けても勝てるぐらいの自信がないならやめたほうが良いと思います。 危険すぎです。
ましては、株式をどこで買うのかわからないレベルならなおさらです。
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