インターネット調査室: 「国立研究開発法人科学技術振興機構: 1ナノメートル半導体量子細線の作製に成功」 <ー マニアックすぎるニュースです
今回は「国立研究開発法人科学技術振興機構: 1ナノメートル半導体量子細線の作製に成功」についてコメントをさせて頂きます。
「国立研究開発法人科学技術振興機構: 4 May,2023
国立研究開発法人科学技術振興機構: 1ナノメートル半導体量子細線の作製に成功」: スゴイ!
これは知りませんでした。
やはり京都大学は凄かった~
京都大学 大学院理学研究科の浅場 智也 特定准教授、Peng Lang 同 ポスドク研究員(現 華為科技有限会社)、小野 孝浩 同 修士課程学生(2022年3月卒業)、末次 祥大 同 助教、笠原 裕一 同 准教授、寺嶋 孝仁 同 教授、幸坂 祐生 同 教授、市川 正敏 同 講師、佐々 真一 同 教授、松田 祐司 同 教授、東京大学 大学院新領域創成科学研究科の芝内 孝禎 教授らの研究グループは、ドイツ・フランクフルト大学と共同ですが...
「グラファイト基板上に塩化ルテニウム(半導体)のナノ量子細線を作製する手法を発見しました。この量子細線は、厚みと幅が約1ナノメートル(原子数個分(ナノは10億分の1))と極めて細いにもかかわらず、長さが1マイクロメートルを大きく超えます。また、ほぼ直線で等間隔に並び、細線の幅や間隔を変えることも可能です」
超驚き…!!!
だって「現状、日本で製造できるのは40ナノの製品にとどまり、業界関係者曰く「残念ながら日本は10年、20年遅れている」」が一気に1ナノメートルの半導体の可能も出てきたわけで...と言ってもそう簡単にはいかないと思いますが。
ただ「1ナノメートル半導体量子細線の作製に成功」のニュースは大きいです。
最初は、冗談だと思いました。
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