インターネット調査室: 「Rare Japan-South Korea Summit Could Help US’s Push on China」 <ー 米国から見るとこう見える? 実際は?
今回は「Rare Japan-South Korea Summit Could Help US’s Push on China」についてコメントさせていただきます。
Bloomberg: 7 May,2023
「Rare Japan-South Korea Summit Could Help US’s Push on China」: なるほど~
The second meeting in two months between leaders of Japan and South Korea after years without a formal summit marks another win for the Biden administration, which has sought to unite the allies to cooperate against North Korea and undercut China’s growing power.
今回のサミットは、裏で相当米国の圧力もあったと思います。
というか、この件に関してはいつもだと思います。
実際は、大統領が変わればすぐ方針が変わるので中長期的には意味がないです。
そもそも、韓国は、北が攻めてくると思っていません。
というのは、本気で北から防衛するつもりなら、イスラエルのアイアンドームてきなものが必要なはずです。かつ、首都を南に移転しないと危険です。
首都ソウルは北境界線からあまりにも近く、北が精度のいい迫撃砲で10分も撃てばおしまいです。 一言では、全滅です。
それに対し、対策をなにもしていません。やっているのは、対北というより輸出用の自国戦闘機の開発、今は空母が欲しいといっています。 それよりも本来の防衛は、迫撃砲対策でしょう。 米国のエドワード・ルトワック大先生がそう言っていますし、私もそう思います。
※北朝鮮の戦闘機はあまりにも古く、現在の韓国軍の戦闘機で楽勝に勝てるはず。北の戦闘機は一番良くてSu-25です。 他はMiG-23 の骨董品で、本人たちはこれを知っているのでミサイル開発に$を使っています。
かつ、中国は経済的にまだ関係が残り、強く出られません。
ま、反日で持っているような国で現実はそう簡単にいかないでしょう。大体、反日どころか反米でもあります。
米国大使館襲撃: 軽く見ても
-2019年6月25日、40代の男性がブタンガスを積んだレンタカーでアメリカ大使館へ突入を試み正門に衝突。ソウル鐘路警察署は、男を特殊器物損壊容疑で逮捕した。
-2019年10月18日、大使公邸前でデモを行っていた親北朝鮮団体メンバーの男女17人が梯子を使って公邸の石塀を乗り越えて侵入。公邸の建物の玄関前を占拠した。大使と家族は外出しており無事。
デモ:
長らく在韓アメリカ大使館周辺の集会やデモは、「集会及び示威に関する法律第11条4項」を根拠にし、警察側が半径100m以内の開催を徹底的に禁止してきた。しかし2016年12月、市民団体が起したアメリカ大使館前での集会禁止通告処分取り消し訴訟で、裁判所が市民団体の訴えを認めたため、以後、禁止の程度が緩和され大使館前で合法的な集会やデモ活動が許される道が開かれた。
これで友好国何ですか?
米国も内心頭痛でしょう。
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