インターネット調査室: 「As Ukraine loses troops, how long can it keep up the fight?」 <ー 現実は厳しい、ウクライナの毎日の戦死者データ発表
今回は「As Ukraine loses troops, how long can it keep up the fight?」についてコメントさせていただきます。
AP: 4 Jun,2022
「As Ukraine loses troops, how long can it keep up the fight?」: ウクライナ側の毎日の戦死者データが公表されました。
President Volodymyr Zelenskyy said this week that Ukraine is now losing 60 to 100 soldiers each day in combat. By way of comparison, just short of 50 American soldiers died per day on average in 1968 during the Vietnam War's deadliest year for U.S. forces.
結構戦死者が多いですね。ロシア側あんな調子で戦っていても、数が多いので消耗戦になるとウクライナ軍どのぐらい持ちこたえれれるか「?」になってきます。
このことはウクライナ側も分かっていて
“This is one of the critical moments in the war, but it is not the peak,” Muzhenko told The Associated Press.
の発言になっています。
Ukraine had about 250,000 men and women in uniform before the war and was in the process of adding another 100,000.
だとしても
“If the war is now moving into a long-term attrition struggle, then you have to build systems to get replacements,” he said. “This has been a difficult moment for every army in combat.”
ということで、統制が取れていないロシア軍でも、規模が大きく報道されているよりウクライナ軍が有利でないことをウクライナ自身が認めているということです。
台湾有事や北海道有事の際も同じことが言えるでしょう。
国民の防衛意識も薄く、自衛隊の武器在庫も3日分が限度、これは本当に深刻です。
どうする日本?
現実は、甘くないと思います。
平和憲法を唱えようが、相手は勝手にミサイルを撃ってきたり、領海、領空侵犯当たり前、つまり日本は猛毒国家に囲まれていることを認識したほうがいいと思います。
お花畑を漂うのは、蝶ではなく、ミサイルです。防衛しないと、畑ごと吹き飛びます。
相手は、病院や小学校まで空爆をしてくるのですから。
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