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階段を上る、座る時の膝痛が1回の施術で改善

数日前に突然膝に違和感を感じたクライアント様。
1日経ちお姉さん座りをした瞬間に激痛が走りました。
その後も階段を上る時や座る時に痛みが出現するため当院に来院されました。
このクライアント様は以前にも来院されていた施術方法や施術者への信頼を持たれている方です。信頼関係あっての1回での改善だということです。

検査結果

膝関節最大屈曲やや手前での痛み
・正座で膝を曲げていった時にかかとがお尻に着く少し手前まで膝を曲げると痛みが出る。
股関節内旋、大腿四頭筋の誤作動
・股関節を内回しすると制限がかかり力が入らない状態
・太もも前面の筋肉に力が入らない。つまり神経系の誤作動がある状態

お姉さん座りをする時は、股関節が内側に回らないと膝に大きな負担がかかってきてしまいます。
その結果、膝の内側を支える靭帯に痛みが起こっていました。

施術

施術はアクティベータメソッド(カイロプラクティック)で神経系の調整をしました。
基本的な調整と股関節、膝関節周辺の神経調整を行いました。

施術結果

施術後は、股関節の内回し、大腿四頭筋の誤作動が改善されていました。
痛みは感じるレベルでしたが来院前と比較すると大分良い状態になりました。

2回目の来院

2回目は3日後に来院して頂きました。
膝痛は全くないとのことでした。
全体的な調整を行い終了しました。

以前のように定期的に調整をしてもらっていた方が調子がいいとのことなので今後はメンテナンス通院をしてくださいます。

考察

膝痛の痛み発生場所は膝の内側側副靭帯です。
しかし、それが痛む原因を施術しなければ改善はもちろん再発をしてしまいます。
つまり、痛みがある膝を調整していても治らないということです。
原因は股関節に関係する神経系の誤作動です。
その原因もあるかもしれませんが今回はハード面調整のみで大丈夫でした。

神経の乱れ(エネルギーブロック)→身体機能の低下(股関節の動きが悪くなる)→日常動作で膝に負担→膝の内側の靭帯が負傷→膝痛

病院や接骨院では、負傷した膝の内側の靭帯に処置をしてくれます。
当院では神経の乱れを健全にする施術をして、身体機能を向上させ、股関節、膝が正常に機能するようにします。
結果、痛みは起こらなくなります。

根本的な原因を追求した施術で改善をサポートしています。
何かお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

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