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選手スタッツ名鑑 & Bデータラボ的 選手評価 まとめ記事【説明書】
■はじめに
みなさん初めまして。
Bリーグ大好きなBデータラボと申します。
小さい頃バスケをやっていたこともあり、Bリーグは初年度から追い続けています。
スタッツに興味を持ち始めたのは昨年頃で、独学でスタッツを計算したり、グラフにしたりして遊んでいます。
Twitterには何度かグラフなどを載せているので、是非気になる方は見てください。
そんな私が、2022-23シーズンのB1リーグに所属した全選手の354名の細かすぎるスタッツをまとめました。
■記事の種類
記事は無料と有料に分けています。
ほとんどの人が無料記事だけでお腹いっぱいになるかもしれません。
かなりの時間を費やしたので、購入してもいいよ、という方がいれば是非有料記事のご購入をお願いします。
□選手スタッツ名鑑 2022-23シーズン【無料】
無料記事は選手スタッツ名鑑 2022-23シーズンというタイトルで、以下で説明するような2022-23シーズンでのスタッツを中心にグラフを活用して記事を作りました。
□Bデータラボ的 選手評価 2022-23シーズン【有料】
有料記事は、選手スタッツ名鑑の情報をもとに、Bデータラボ的 選手評価 2022-23シーズンとして、S〜Dの5段階で評価をしました。
こちらは筆者のBデータラボがスタッツなどから勝手に評価しています。気になる方はぜひ購入をお願いします!
■選手スタッツ名鑑 2022-23シーズン 記事一覧【無料】
□レバンガ北海道
□仙台89ERS
□秋田ノーザンハピネッツ
□茨城ロボッツ
□宇都宮ブレックス
□群馬クレインサンダーズ
□千葉ジェッツ
□アルバルク東京
□サンロッカーズ渋谷
□川崎ブレイブサンダース
□横浜ビー・コルセアーズ
□新潟アルビレックスBB
□富山グラウジーズ
□信州ブレイブウォリアーズ
□三遠ネオフェニックス
□シーホース三河
□ファイティングイーグルス名古屋
□名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
□滋賀レイクス
□京都ハンナリーズ
□大阪エヴェッサ
□島根スサノオマジック
□広島ドラゴンフライズ
□琉球ゴールデンキングス
■選手スタッツ名鑑 記事見方
記事内の見方をざっくりご説明します。
□プロフィール
![](https://assets.st-note.com/img/1685231324048-Mkj9wnIjXX.png?width=1200)
背番号、選手名
ポジション、身長、登録枠、生年月日、年齢(2023.5.31時点での年齢)
出身地、出身校
□試合出場数
![](https://assets.st-note.com/img/1685231430007-ENHdE7MmOc.png?width=1200)
TG:チームの試合数
G:選手個人の出場試合数 ※ベンチ入りで出場時間が0:00の場合は、カウントしない
GS:スターティング5で出場した試合数
□基本的なスタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1685231503916-RfsP4cTegC.png?width=1200)
基本的なスタッツについて、全部で24個の項目にしました。
それぞれBリーグやNBAに興味のある人なら聞いたことがあるかもしれませんが、ざっと以下に書きます。
PTS:得点
FGM:フィールドゴール成功数
FGA:フィールドゴール試投数
FG%:フィールドゴール成功率
2FGM:2ポイント成功数
2FGA:2ポイント試投数
2FG%:2ポイント成功率
3FGM:3ポイント成功数
3FGA:3ポイント試投数
3FG%:3ポイント成功率
FTM:フリースロー成功数
FTA:フリースロー試投数
FT%:フリースロー成功率
REB:トータルリバウンド数
OREB:オフェンスリバウンド数
DREB:ディフェンスリバウンド数
AST:アシスト数
STL:スティール数
BLK:ブロック数
BSR:被ブロック数(ブロックされた数)
TOV:ターンオーバー数
PF:個人ファウル数
FD:被ファウル数(ファウルをもらった数)
EFF:貢献度
縦棒グラフの左側(チームカラー)は各スタッツの1試合平均のスタッツを表しています。
右側のグレーはB1リーグの選手平均になります。
各スタッツごとに1試合平均とシーズン合計があります。
順位はBリーグ公式に倣い、85%以上出場した選手の中での順位です。
※3FG%とFT%は上記条件にプラスで、3FG%は1試合1.5本以上3FGM成功、FT%は1試合1.0本以上FTM成功の選手の中での順位です。
ポジション別ランキングも作成しており、こちらは85%以上出場の選手にすると少ないので、リーグの半分の50%以上出場した選手の順位になります。
選手がそれぞれ登録しているポジションで順位を出しています。
PG/SGのように複数ポジションの選手はそれぞれで順位を出しました。そのためPGランキングにはPG登録の選手とPG/SG登録の選手の合計での順位としています。
※その他ポジションも順位の出し方は一緒です。
昨シーズン1試合平均もあるので、今シーズンとの比較ができます。
青文字、赤文字は昨シーズンと比較した差の数字です。上がっているか、下がっているかを矢印↑↓で表しています。
□試合ごとのスタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1685231626108-dpLnZ0GEeZ.png?width=1200)
開幕から最終試合までの全60試合でのスタッツを縦棒グラフで表しました。
項目は全部で、MIN(出場時間)、PTS、3FGM、 REB、AST、TOV、EFF、PIE(貢献度)の8つで出しました。
X軸は、対戦チームになっています。
PIE(貢献度)について
試合に対する選手の貢献度(パフォーマンス・レベル)を表す指標の一つ。
ゲーム内で起きた出来事のうち、何%がその選手によってもたらされたかを表す。
EFFで考慮していないチーム成績を考慮している。
□シーズンハイ記録
![](https://assets.st-note.com/img/1685231916413-zEgEiEq8Li.png?width=1200)
2022-23シーズンにおける、選手個人のシーズンハイ記録になります。
スタッツは、全部で20個にしています。
各スタッツの左下はシーズンハイ記録を出した試合の日程で、右下はその対戦チーム名です。
どの試合でシーズンハイ記録を出したかが分かりやすくなっています。
※シーズンハイ記録が2個以上あった場合、どれか一つの記録した試合の日程と対戦チーム名になります。
□項目別1試合平均スタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1685232033334-Q0hExtDtcT.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1685232037319-bCWx0tIy3J.png?width=1200)
2022-23シーズンにおける、項目別の1試合平均スタッツになります。
スタッツは全部で8個です。
項目は3つで、HOMEとAWAY、WIN(勝ち試合)とLOSE(負け試合)、GAME1とGAME2です。
横棒グラフのチームカラーはHOME、WIN、GAME1の比率を表しており、グレーはAWAY、LOSE、GAME2を表しています。
□詳細なスタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1685232084120-Ps0DnAGyJ2.png?width=1200)
2022-23シーズンにおける、選手個人の詳細なスタッツです。
詳細なスタッツは全部で15個あります。
通常の試合ではほぼ触れることがないスタッツですが、基本的なスタッツから計算できるものがほとんどなので、今回出してみました。
AST%:その選手以外が決めたシュート数のうち、そのプレーヤーからのアシストが占める割合。
AST/TO:アシストとターンオーバーの比率。パス能力の安定感を示す。
AST RATIO:100ポゼッションでのアシスト数。
OREB%:その選手が出場中に、味方がオフェンスリバウンドを獲得した割合。
DREB%:その選手が出場中に、味方がディフェンスリバウンドを獲得した割合。
REB%:その選手が出場中に、味方がリバウンドを獲得した割合。OREB%とDREB%の合算。
TO RATIO:100ポゼッションでのターンオーバー数。
eFG%:3Pシュートを重視し、3Pシュートに比重(1.5倍)をおいた場合のFG%。
TS%:2Pシュート・3Pシュート・フリースローの3つのシュート試投数で得点を割り込んだ数値。すべてのシュートを合算したシュート効率。
USG%:その選手のプレー(シュート、ターンオーバー)でオフェンスが終わった割合。その選手がチームのオプションとしてどれぐらい重要視されているかを示す。
PASE:1試合(40分)での平均ポゼッション数。
PIE:その選手の試合への影響度・貢献度。
FTR:その選手がオフェンスを行う中でどれくらいフリースローを獲得できるのか、その割合を示す指標。
POSS:ポゼッション。攻撃回数。
PPP:選手がボールを持っているときの得点効率を測る指標。
□対戦チーム別1試合平均スタッツ
![](https://assets.st-note.com/img/1685232414003-cT67bHLG7N.png?width=1200)
2022-23シーズンにおける、対戦チーム別の1試合平均スタッツです。
通常2〜4試合を全23チームと対戦しますが、対戦チーム別のスタッフを見ることで、対戦相手との相性の良さなどが見て取れます。
■Bデータラボ的 選手評価 2022-23シーズン 記事一覧【有料】
□レバンガ北海道【100円】
□仙台89ERS 【100円】
□秋田ノーザンハピネッツ【100円】
□茨城ロボッツ【100円】
□宇都宮ブレックス【100円】
□群馬クレインサンダーズ【100円】
□千葉ジェッツ【100円】
□アルバルク東京【100円】
□サンロッカーズ渋谷【100円】
□川崎ブレイブサンダース【100円】
□横浜ビー・コルセアーズ【100円】
□新潟アルビレックスBB 【100円】
□富山グラウジーズ【100円】
□信州ブレイブウォリアーズ【100円】
□三遠ネオフェニックス【100円】
□シーホース三河【100円】
□ファイティングイーグルス名古屋【100円】
□名古屋ダイヤモンドドルフィンズ【100円】
□滋賀レイクス【100円】
□京都ハンナリーズ【100円】
□大阪エヴェッサ【100円】
□島根スサノオマジック【100円】
□広島ドラゴンフライズ【100円】
□琉球ゴールデンキングス【100円】
□PG ポイントガード ベスト20【ランキング】【200円】
□SG シューティングガード ベスト20【ランキング】【200円】
□SF スモールフォワード ベスト20【ランキング】【200円】
□PF パワーフォワード ベスト20【ランキング】【200円】
□C センター ベスト20【ランキング】【200円】
■有料記事 金額設定
気軽に見ていただきたいので、チーム別の選手評価は1チーム100円に設定しました。
ポジション別ランキングは、1ポジション200円にしています。
もし全チーム買いたいよ!という方のために、24チーム全て入ってる有料マガジンを1200円で販売します。
□全24チーム 有料マガジン【1200円】
全チームはちょっと…、地区別だけあれば…、という方のために、地区別の有料マガジンを1地区600円で販売します。
□東地区 有料マガジン【600円】
□中地区 有料マガジン【600円】
□西地区 有料マガジン【600円】
ポジション別ランキングを全ポジション買いたいよ!って方のために、各ポジションのランキングが入ってる有料マガジンを500円で販売します。
□全ポジション ベスト20 有料マガジン【500円】
■Bデータラボ的選手評価 記事見方
![](https://assets.st-note.com/img/1685232704480-QvTrrR29ZS.png?width=1200)
ここから有料記事内の見方の説明です。
上記でも軽く説明しましたが、選手スタッツ名鑑の情報をもとに、S・A・B・C・Dの5段階で評価を勝手にしました。
項目は全部で8個あります。
試合の貢献度、攻撃力、守備力、3Pシュート、フリースロー、アシスト、リバウンド、チームの信頼度の8個です。
いろいろなスタッツをもとに評価していますが、確率だけの求め方ではないので、シュートを打った本数や試合に出た試合数、出場時間など、様々なスタッツから導いています。
あくまで今シーズンの結果から出しているので、その選手の潜在能力とは一致しない可能性があります。
※CSのスタッツは反映しておりません。レギュラーシーズンのスタッツのみで算出しております。
右上にあるのが総合評価です。
同じように5段階での評価になっており、上記8項目の総合値となります。
そのためどれかに特化した選手は総合評価が低くなる傾向にあり、どれも平均以上に数値を残せる選手は評価が高くなる傾向にあります。
あくまで参考として楽しんでいただければと思います!
気になることや、ここ間違ってますよ、などの指摘があればぜひコメントやTwitterのDMください。
みんなでBリーグ界を盛り上げていきましょう!!
Bデータラボ