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この時期は特に記事を書くのが難しい

このところ記事を書いていないな、と思います。と言うのも、この時期は躁と鬱の入れ替わりが激しく、上手く文章がまとまらないからです。今日は少しだけ調子が良いので、そこら辺の事情なんかを解説してみます。

鬱のときは、単純に書く気力がありません。無理に書くと、その時のネガティブな願望(あえて書きませんが、同病の方は分かりますよね)を吐き出すだけなので、読む側が扱いに困る内容になってしまいます。そんな時の記事は恥ずかしくもあるので消してしまっても良いのですが、それもまた双極性障害の患者の記録だと思い、あえて消していません。

躁のときは書きたいことがない訳ではないのですが、躁鬱あるあるの問題がありまして、文章にするのが難しいのです。

躁状態の時は思考の奔流の中にいます。あれも書きたい、これも書きたい。大した内容では無いのに、これは世の中に伝えるべきだという気持ちが溢れてきます。落ち着いた時に考えると薄べったい内容なので、その時は何故そんな使命感に駆られていたのか分からないのですが、まあとにかくそんな風に気持ちが盛り上がっているのです。

それでも文章として完成できれば、自分的には満足できて良いのですが(noteのサーバに無駄な容量を使わせるのは、どうかと思いますが)、まずそんなことにはなりません。

一つの記事には一つの内容に絞るのが良い、とされているようです。文才も無いのにあれもこれも盛り込もうとするのは良くないよ、という事みたいです。

しかし、なぜか一つの記事に沢山の内容を詰め込もうとする癖が僕にはあるようです。ひどい時には書いている最中に思い付いた別の話題にスライドし、これまた凄まじいカオス状態となります。複数の記事に分ければ、と冷静な時は思うのでしょうが、残念ながらそんな時は上手く発想の転換が出来ません。

オチも何も無い話ですが、今回はなんとか首尾一貫した文章になった気がします。

自分は同病だけど、そんな変なことにはなりません。世間の誤解を招くので訂正して欲しい、とご希望の方は、変更を望む点を具体的にコメントまで。

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