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#073_240830 働けない後ろめたさ…と双極性障害の怖さ

益田Dr. (早稲田メンタルクリニック)とともに活動しているリョーハムさん

元奥様のモエタンのご逝去、私にとっても衝撃だった
「モエタンがいてくれるだけで幸せ」と言ってくれるリョーハムさんがいたのに
それでも亡くなってしまう…
双極性障害とはかくも難しいものなのか…

私も双極性障害…
私の場合「いてくれるだけで幸せ」と言ってくれるパートナーはいない。
そして「働けない自分」をとても気にしている私も…
他人から「働け」と言われることほど辛いことはない。
働いて収入が得られない限り
中高年を過ぎてからの結婚もあり得ないと私は考えている。

今月、フードバンクの支援の電話ができなかった。
正直、食材は支援していただきたいものの、お願いの電話をすると
「アルバイトしようとは思わないのか?」
「ジムには行けるのに仕事ができないわけない」
そう叱責されるのが堪らなかった。

モエタンの訃報を聞き、彼女と同じように私も
「働けない、稼げない自分のことを苦悩している」
慌てて、1件、求人応募したけど不採用…
そりゃ、破れかぶれでの応募だから当然の結果。
労働市場はそんなに甘くない。
でも、採用されても出勤できるかどうか危うい私には
都合がよかった。

フードバンク支援団体にはこれまでの支援に心から感謝している。
けれど、電話のたび、働けないことを、責められて、私までも
生きる気力を失ってはいけない。苦渋の決断…

働けない人に生きる価値はないのか?
働けない人は支援を受けられないのか?

支援を断念して、これから生きていけるかどうかわからない。
不安でたまらない。

リョーハムさんへ
お辛い中、こうして動画で思いの丈を話してくださって
ありがとうございます。
双極性障害を持ちながら、私自身の認識の甘さに気付いたり
双極性障害があっても結婚できないわけではないことを
教えていただいたり…
リョーハムさん、どうかご無理をなさらず、1日も早く
穏やかな日々がお送りになれますよう、遠隔の地から
そっとお祈りしております。

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