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2021シーズンのルートインBCリーグ代表の私が期待する事

ルートインBCリーグ代表の村山です。
note 初投稿になりますので宜しくお願いします。

4月17日、開成山野球場にて福島レッドホープスの監督、コーチ、選手への挨拶をもって2021シーズンの公式戦を戦う全12球団の監督、コーチ、選手達に挨拶が出来ました。新型コロナウィルスと向き合う覚悟の2シーズン目の幕開けです。

私自身、昨年は移動制限により殆ど球場に顔を出せなかった事に加えて毎年多くの選手が入れ替わる為、名前を顔が一致する選手が殆どいない事が残念です。様々な背景を背負ってここに集う選手達には、一人一人にストーリーがあり、ファンの皆様に育てて頂く選手達に期待して欲しいと思いますし、一人でも多くの選手達のストーリーを伝えていきたいと思います。

4月3日、桜吹雪が舞う熊谷市さくら運動公園野球場で2021シーズンのルートインBCリーグが開幕しました。埼玉武蔵ヒートベアーズ対栃木ゴールデンブレーブスの対戦は、NPB復帰を目指す由規投手が先発する事もあり、中央のメディアを含めて多くの報道陣が詰めかけました。天気にも恵まれて球場には700名近くのファンが球場に詰め掛けて頂きましたが、昨年の開幕とは全く別の”温かみ“を感じました。昨年、特に神奈川球団と埼玉武蔵球団は、無観客の公式戦開催を余儀なくされました。私達はとても寂しい環境で公式戦を行っていましたが、それはファンも一緒なんだと感じました。週末におらが町のプロ野球が開幕する事への期待が、”温かみ“として感じられたのだと思います。

ルートインBCリーグの主役は“応援していただけるファン”です。昨年は主役が不在で公式戦を行っていたのです。2021シーズンのBCリーグに期待する事。私は2019シーズンの総来場者数228,784名を超えるファンの皆様から球場に足を運んでいただく事に期待したいと思います。

ファンの皆さんとスタジアムでお目にかかれる事を願っております。今シーズンもよろしくお願い致します。

村山